商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2017/11/17 |
JAN | 9784163907505 |
- 書籍
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メガネと放蕩娘
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メガネと放蕩娘
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商品レビュー
3.5
34件のお客様レビュー
地元の商店街を思い浮かべて、活性化って難しいなぁとしみじみ。登場人物が良く、放蕩娘が次に何をするのか、ドキドキワクワクしながら、楽しく読めました。
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地元から出たことがない市役所勤めの「メガネ」の姉と、家出をしたきり10年間疎遠になっていた「放蕩娘」の妹。ともに商店街に育てられたふたりが、寂れていく商店街を再興させようと、周囲を巻き込みながら奮起する物語。シャッター街と化す商店街の理由と活性化が進まない現状は、どこの商店街にも...
地元から出たことがない市役所勤めの「メガネ」の姉と、家出をしたきり10年間疎遠になっていた「放蕩娘」の妹。ともに商店街に育てられたふたりが、寂れていく商店街を再興させようと、周囲を巻き込みながら奮起する物語。シャッター街と化す商店街の理由と活性化が進まない現状は、どこの商店街にも当てはまるのだろう。この物語のように、小さな街の商店街が再び活き活きした姿を見てみたいと思った。
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タイトルと表紙に惹かれて借りてみた。 中身は、シャッター商店街の話。 今はどの地方でもきっとあるあるの内容。 それこそ、私の住む街も同じようなもの。 商店街の方々や役所の方々が悪戦苦闘してる。 商店街の中にある本屋さんの娘2人。 メガネが役所勤めのお姉ちゃん。 放蕩娘が家出して...
タイトルと表紙に惹かれて借りてみた。 中身は、シャッター商店街の話。 今はどの地方でもきっとあるあるの内容。 それこそ、私の住む街も同じようなもの。 商店街の方々や役所の方々が悪戦苦闘してる。 商店街の中にある本屋さんの娘2人。 メガネが役所勤めのお姉ちゃん。 放蕩娘が家出して帰ってきたら即出産の妹。 2人と一緒に近くの大学関係者やらで奮闘しまくり。 結果再開発されていく、今の地方都市の状況にドンピシャな内容で面白かったかも。
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