大学4年間のマーケティングが10時間でざっと学べる

阿部誠(著者)

• 販売会社／発売会社: KADOKAWA
• 発売年月日: 2017/09/01
• JAN: 9784046020154

商品レビュー

2024/11/22

戦略は戦術の方向決めるために先に決めないといけない　
アスクルのST P
s 文具市場をセグメンテーション
Tその中でどこを狙うかターゲット決めて
P競合比較したときの自社のポジションを決める
①顧客の価格に対する感じ方は絶対値ではなく，過去の経験や情報から得られる参照価格からの乖離度合いで評価される。そのため顧客の参照価格を知ることが大切
②人は利得側ではリスク回避（不確実性を避ける）、損失側では需要的（不確実性を好む）
前者はプレゼンは小分けにに、後者は保険のパック化、クレジットカードの一括払い
③大きな利得と小さな損失は統合、大きな損失と小さな利得は分離
前者は給料から天引き、後者はキャッシュバックやポイント付与
ブランドエクイティの評価と適用範囲

2024/04/07

初めてマーケティングというものが何なのかを学ぶのに最適という本であるが、自分にはそれでも難しく感じた。
しかし、これでもかなり初心者向けであるということから、世の中に出回っている多くの商品がここまで考えられたうえで発売されたのかと考えると感慨深い。
商品を売るという事は、ここまで奥が深く、理論的に考えられているのか、というとっかかかりになった。
もう数冊、マーケティングに関する本を読んで解像度を高めたいと思った。

2023/08/24

2023.08.24 復習する上では良いかもしれないが、各項目が2ページで構成されていて、さすがにこれだけの情報で説明するのは難しい。十分に理解できないままトレースするだけで終わってしまった。