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歌集 花高野
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歌集 花高野

道浦母都子(著者)

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歌集 花高野

2,860円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店
発売年月日 2017/09/01
JAN 9784048764766

歌集 花高野

¥2,860

商品レビュー

4.5

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みんなの感想まとめ
  • 歌人の問いかけ
  • 自然と感情
  • 紀州の風景
  • 短歌で感じる懐かしさ
  • 政治と日常の交錯
  • 花に託された思い
  • 季節の移ろいを詠む
  • 全共闘世代の視点
  • 静かな感動の瞬間
  • 心に響く表現

自然と人間の感情が交錯する短歌が詰まった作品で、著者の思いが深く込められています。紀州の風景や花々を通して、懐かしさや政治への問いかけが織り交ぜられ、日常の中に潜む美しさや切なさを感じさせます。特に、花に託された想いは、読者に愛着を抱かせる要素となっており、心に響く表現が多く見受けられます。雨や光、季節の移ろいを詠んだ歌は、静かな感動を呼び起こし、日々の生活の中で見落としがちな瞬間を再認識させてくれます。全体を通して、著者の豊かな感受性が映し出され、読む人に深い余韻を残します。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/02/12

道浦母都子さんの歌集ですね。 二〇一七年刊行の九冊目の歌集です。 紀州生まれの道浦さんのなつかしい想いと、久々の政治の季節を含んだ歌集になっています。  嵐去りカーテン開き見る庭に    木瓜の実二つ転がりてあり  さゆさゆと夕陽だまり梅林に    ほの甘やかな匂いの気配 ...

道浦母都子さんの歌集ですね。 二〇一七年刊行の九冊目の歌集です。 紀州生まれの道浦さんのなつかしい想いと、久々の政治の季節を含んだ歌集になっています。  嵐去りカーテン開き見る庭に    木瓜の実二つ転がりてあり  さゆさゆと夕陽だまり梅林に    ほの甘やかな匂いの気配  シクラメンに水やる朝の窓越しの    光ひらめく今日より弥生  ブーゲンビリアの花のちりちり    どこみても雨 したたかな雨    いっさいのこころ無になれベナレスに    人の匂いの濃き風が吹く  花びらの冷たきやわさ山茶花の    白きくちびるものほしそうに  野路菊の花群しずか時雨のち    晴れなりたる難波江の空  クリスマスローズの蕾さわれどまだかたし    冬と春との落とし子のごと  対馬に咲くヒトツバタゴの花見たし    雪のごとくに島を覆うと  卵黄のいろを思わす山吹の    五弁の花のあでやかな照り  花の雨 郵便ポストの朱を叩き    ソメイヨシノの薄紅たたく  朝の気をたっぷり吸いて鉢移す    新芽鋭きシンビジウムの  天を刺しわたしの冷たき嘘を刺し    しいんと静もるアイリスの青  高野槙すごた消したる裏庭に    疲れたように木槿の花が  いつものように、樹や花を詠まれた歌を選びました。  道浦さんは、花に想いを託して詠まれるので、わたしにはとても愛着がわきますね(=゚ω゚=)      

Posted by ブクログ

2018/01/24

#短歌 p10 解凍を終えたる魚の青光り玄界灘を想起するまで p18 雨音の激しくなりてペンを置くうたよむ心湿り初めて テレビ切り独りに戻る雨の夜のうつしみ平凡そして厄介 P20 水道橋お茶の水橋飯田橋それとなく呼ぶ雨傘のなか p23 ゆるやかな傾(なだ)りを下りて梅林に注ぐ冬陽...

#短歌 p10 解凍を終えたる魚の青光り玄界灘を想起するまで p18 雨音の激しくなりてペンを置くうたよむ心湿り初めて テレビ切り独りに戻る雨の夜のうつしみ平凡そして厄介 P20 水道橋お茶の水橋飯田橋それとなく呼ぶ雨傘のなか p23 ゆるやかな傾(なだ)りを下りて梅林に注ぐ冬陽を水のごと浴ぶ p226 雨の萩しなだれ地に伏し廃線の朽ちた枕木並んだように

Posted by ブクログ

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