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二十四節気の京都 観る・知る・食べる・歩く 京都しあわせ倶楽部
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二十四節気の京都 観る・知る・食べる・歩く 京都しあわせ倶楽部

柏井壽(著者)

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二十四節気の京都 観る・知る・食べる・歩く 京都しあわせ倶楽部

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 2017/09/01
JAN 9784569838502

二十四節気の京都

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商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2020/03/09

カレンダーは、ただ数字が並んでいるだけで、日付の確認をするためのもの。 私たちが、ちょっと暖かくなってきたな、とか空気がさわやかで日差しが眩しくなってきた、などと感じる時、一年を半月ごとに分けた『二十四節気』はその肌感覚に名前を与えてくれる。 気候・風土によって、季節感もさまざま...

カレンダーは、ただ数字が並んでいるだけで、日付の確認をするためのもの。 私たちが、ちょっと暖かくなってきたな、とか空気がさわやかで日差しが眩しくなってきた、などと感じる時、一年を半月ごとに分けた『二十四節気』はその肌感覚に名前を与えてくれる。 気候・風土によって、季節感もさまざま。 京都における二十四節気を語り、案内をする本。 歴史ある街で、神社仏閣も多く、そういったところへのお参りが、日常の生活習慣として結びついている。 京都の人は、「この日は何をする日」というのをとても大切にする。 観光で京都に行く時、“せっかくだから”と、有名どころを欲張って回って、毎回同じような旅になってしまうことも多いのではないか。 この本では、この時季にはここ、と一番ふさわしい場所、お勧めの行事、ふさわしい和菓子を教えてくれる。 読み終わって、京都の一年を旅した気分になった。 巻末に地図がたくさん載っているのもありがたい。 観光客で騒がしく、地元・京都人の方々は大変だと思う。 いつも詳しい案内をしてくれる作者には感謝。 本の中で嘆いていたことは、時代とともに変わっていくものは仕方がないが(火災を防ぐために家庭ではやらなくなった習慣など)、観光客の顔色を読んで、あえて習慣を変えてしまうことが残念ということ。 それによって、見てもらうべき“京都らしさ”が無くなってしまうのは、よそ者の自分にとっても残念なこと。 “イケズ”と言われようと、京都魂を貫いてほしいものです。

Posted by ブクログ

2018/06/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

<目次> <二十四節気の言葉が目次となる>省略 <内容> 季節感を出しながら、その節気ごとの京都の風物詩を見開き2ページに。次に散歩道などを。最後に食べ物を並べたもの。べたなネタもあれば、マイナーなものもあり、京都をよく知るにはいいのでは?

Posted by ブクログ

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