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午後二時の証言者たち 幻冬舎文庫
847円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2017/10/06 |
JAN | 9784344426504 |
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午後二時の証言者たち
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午後二時の証言者たち
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商品レビュー
3.2
10件のお客様レビュー
※ 駐車場で惨殺された医師。 ホテルの浴室で発見された御曹司の遺体。 犯人を追っていく過程で、徐々に無関係だと 思われた事件に奇妙な共通点が見えてくる。 どう考えてもあの人物が犯人に違いないと 思わせるのに、明確な姿を見せない匂わせの 巧妙さが憎い。 横断歩道で車に撥ねら...
※ 駐車場で惨殺された医師。 ホテルの浴室で発見された御曹司の遺体。 犯人を追っていく過程で、徐々に無関係だと 思われた事件に奇妙な共通点が見えてくる。 どう考えてもあの人物が犯人に違いないと 思わせるのに、明確な姿を見せない匂わせの 巧妙さが憎い。 横断歩道で車に撥ねられた8歳の少女の死を 起点にして、不可解な事件が次々に巻き起こる ミステリー。
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著者お初。 とある交通事故に運命を翻弄されていく人達のお話。 小さな女の子が交通事故に遭って亡くなってしまうだけでも切ないのに、生前の会話や心情等がより描写されてしまうと、切なさに歯止めがきかない。 最終章は読んでて非常に辛かったです。 交通事故なんてのは、結果、誰も幸せにはなれない、我が身への戒めも感じますし、その事故に関わる者は、須らく正直者であって欲しい、と切に願わずには居れない作品でした。
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羽生桜子ちゃんの轢き逃げ死亡事故に関する人々が、一人また一人と殺害されていく。 犯人は果たして誰なのか。 結局犯人は誰から情報を入手していたのだろうか。最初の手紙は、やはり戸倉病院のあの人だったのだろうか。 スッキリと解決する話ではなかったなぁ。 室井啓三、永光孝太の殺害方...
羽生桜子ちゃんの轢き逃げ死亡事故に関する人々が、一人また一人と殺害されていく。 犯人は果たして誰なのか。 結局犯人は誰から情報を入手していたのだろうか。最初の手紙は、やはり戸倉病院のあの人だったのだろうか。 スッキリと解決する話ではなかったなぁ。 室井啓三、永光孝太の殺害方法が残虐すぎたのと、最後の終わり方がなんだか…。 事件に巻き込まれた被害者の遺族が、復讐として殺人を犯さないのはどうしてか。 それを考えられた良い機会でした。
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