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ふしぎ駄菓子屋 銭天堂(8)
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ふしぎ駄菓子屋 銭天堂(8)
¥990
在庫なし
商品レビュー
4.2
26件のお客様レビュー
- ネタバレ
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よどみ再び……な巻。思ったよりしつこかったんだなと思った。アニメだけを見てると、どこまでが区切りかよくわからないけど、一巻ずつ読んでいくと区切りがよくわかる。そして、紅子が「しつこい」と言ってたけど、ほんとしつこいなと思う。 『ほしいイモ』 自分の気持ちを正直に言いたくて『ほしいイモ』を食べた少女が、なぜか何を見ても「ほしい」と言ってしまうようになる話。最終的に、菓子の効果を消してもらった。 『スリスリリンゴ』 突然、人気者になった友人が気に入らない女の子の話。よどみから『スリスリリンゴ』を貰い、友人が銭天堂で買った『巫女缶』を奪う。それを警官に見られてしまうが逃げ出して、リンゴの能力は消してもらう。 話が詰め込んであって、以前読んだあの話のあのキャラが……という出会いが多すぎる。 たまには振り返りをしたくなったという事なのだろうか? ラストはよどみが嫌がらせに失敗して凍りつく場面で終わっていた。 カチカチの氷……これでまた、一旦、よどみはお休みなのねと思った。 そして、この凍りつくシーンは文章だといまいちな感じがしてしまった。アニメの方が迫力あったような気がする。 さらに『海外の人がいる』と思ってしまった。こういう肌の色と瞳の色と言語が違う人が『銭天堂のお客』になるのはいつだろう。ワクワクしながら待ってる。 『バイリンガール』があれば、海外のお客様対応もばっちりというのはわかった。
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大人気アニメの原作で、「親子で同じ本を読んで感想を書こう」という宿題がでたらしく、小学生の娘が選んできた一冊。 紅子さんが店主を務める銭天堂。そこで売られているのは子どもたちにとっても身近な駄菓子で、実はどれにも不思議な効力が宿っている。 銭天堂にたどりついて、その時の自分に必要なアイテムを購入できるところまではラッキーだが、購入者たちがその効力をどのように用いるかによって、結末は幸福にも不幸にもどちらにでもなり得るというストーリーが、綺麗事だけで済まされない感じでおもしろい。さいきんの児童書のそういうとこいいよね。 この8巻では、ライバル店?であるたたりめ堂のよどみちゃんも暗躍することで、汚染された駄菓子を買った人たちの、ふだんは眠っているはずの小さな悪意が呼び起こされてしまう展開が、いやまして際立っていたように思う。おっかさん仮面ほしい! そしてなんといっても黒猫の墨丸がおりこうさんでかわよいねえ。
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マスクメロンパンっていうのが 顔 マスクのように自由に 顔 変えられてすごいなと思った。 あと 「ほしいいも」って言うので欲しい 何でも欲しい 欲しいと甘えられていいな と思った。 おっかさん 画面はお母さんがいるようにお人形にかぶせておくだけでお手伝いとかをしてくれる。それもい...
マスクメロンパンっていうのが 顔 マスクのように自由に 顔 変えられてすごいなと思った。 あと 「ほしいいも」って言うので欲しい 何でも欲しい 欲しいと甘えられていいな と思った。 おっかさん 画面はお母さんがいるようにお人形にかぶせておくだけでお手伝いとかをしてくれる。それもいいなと思った。 2024/08/16 小1
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