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したたかな寄生 脳と体を乗っ取り巧みに操る生物たち 幻冬舎新書469
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2017/09/27 |
JAN | 9784344984707 |
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したたかな寄生
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商品レビュー
4.3
13件のお客様レビュー
寄生の話って何故か興味がある。薄寒い感じがいいんだろうな…。 すべてが進化だと思うと、本当にすごい。宿主をいくつも持ってる寄生者は、何故そんな道筋を?というような方法を拵えている。 最後の人間の腸内細菌の話をすごく興味を持って読んだ。精神病がひどくなったり、事故の原因にもなったり...
寄生の話って何故か興味がある。薄寒い感じがいいんだろうな…。 すべてが進化だと思うと、本当にすごい。宿主をいくつも持ってる寄生者は、何故そんな道筋を?というような方法を拵えている。 最後の人間の腸内細菌の話をすごく興味を持って読んだ。精神病がひどくなったり、事故の原因にもなったりしてるのかも、と思うと、お日様の下に出ていってしまうロイコクロリディウムに寄生されたカタツムリと同じなんじゃないかと感じた。人間が死んで寄生者にどういう利点があるのか分からないが、、、 興味が尽きない。
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寄生を甘く見ていたが、脳まで行って宿主を麻痺させて行動や性格を変化させると知って、寄生は侮れないし面白い生物現象だなと思った。知らない寄生の例が沢山あって読んで飽きなかったし、簡単すぎず難しすぎないから読んでいてとても楽しかった。また読みたい。
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創作のネタになりそうな話が多く、そうした意味ではとても面白い本だが、先だって読んだ『昆虫の惑星』で既出であったり、著者の専門外の項目に関してはそこまで正確ではないかもしれない可能性がありそうだなと思った。 しかしながら、こちらの本の発行は2017年で、今となっては最新とは言い難く...
創作のネタになりそうな話が多く、そうした意味ではとても面白い本だが、先だって読んだ『昆虫の惑星』で既出であったり、著者の専門外の項目に関してはそこまで正確ではないかもしれない可能性がありそうだなと思った。 しかしながら、こちらの本の発行は2017年で、今となっては最新とは言い難く、当時は最先端の話題だっただろう腸内免疫、『第二の脳』という位置づけの記述については、参考程度に抑えておいた方が良いような気がする。 バラエティに富んだ内容で、テーマとしても興味深い、また章の構成などはとても素晴らしい本だった。
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