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子規はずっとここにいる 根岸子規庵春秋
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子規はずっとここにいる 根岸子規庵春秋

さいとうなおこ(著者)

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子規はずっとここにいる 根岸子規庵春秋

1,320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 北冬舎
発売年月日 2017/09/01
JAN 9784903792644

子規はずっとここにいる

¥1,320

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2018/04/07

漱石・子規往復書簡集と並行して読んでみました。 うん、美味しい所(笑)を搔い出して解りやすく解説してくれていますので、それだけでも一読の価値ありです。 また、当時交流のあった人たちの随筆や口伝から、子規の性格や容貌について掘り下げて居たり、妹・律について割かれているページも少なく...

漱石・子規往復書簡集と並行して読んでみました。 うん、美味しい所(笑)を搔い出して解りやすく解説してくれていますので、それだけでも一読の価値ありです。 また、当時交流のあった人たちの随筆や口伝から、子規の性格や容貌について掘り下げて居たり、妹・律について割かれているページも少なく無いので、子規の息遣いすら聞こえてきそうな一冊でした。 表紙の菊の花はなんだろか?と思っていたのですが、「病牀六尺」で書かれていた、秋山真之から贈られた羽布団と知って、いやに感動してしまいました。 最近発売された某ゲームの文豪聖地巡りぴあには、根岸子規庵が掲載されていなかったのですが、こちらの本を読むと、なんとなあくその理由が察せられるというか…。「坂の上野雲」がテレビで放映された事で、来庵される客層が変わったなとか…ゲフンゲフン

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2018/01/24

#子規 #短歌 七草集 思ひきやかくまてなれし景色さへ今ハ恨のたねならんとハ けふをこそかきりと思へハ浅草の鐘のひひきも哀れなり烏(凢)

Posted by ブクログ