商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 合同出版 |
発売年月日 | 2017/08/01 |
JAN | 9784772613095 |
- 書籍
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ぼくは13歳、任務は自爆テロ。
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ぼくは13歳、任務は自爆テロ。
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商品レビュー
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アクセプトインターナショナル代表の永井氏。 以前、『紛争地で「働く」私の生き方』を読ませていただいてましたが、本著は現地のソマリアの実情や、元テロリストたちは如何にしてテロリストになっていったのか。また投稿後に対して行われる脱武力化や社会復帰リハビリテーションについて、たくさんの...
アクセプトインターナショナル代表の永井氏。 以前、『紛争地で「働く」私の生き方』を読ませていただいてましたが、本著は現地のソマリアの実情や、元テロリストたちは如何にしてテロリストになっていったのか。また投稿後に対して行われる脱武力化や社会復帰リハビリテーションについて、たくさんの挿絵を使いながら、中高生向けにわかりやすく書かれていました。 ソマリアの現状はあまりにも厳しく、直接的な国交がない日本にとっては、なかなか情報に乏しいのが実情です。 また日本だけでなく、世界中から『危険すぎて介入ができない』と認識されて、国境なき医師団でさえも撤退を余儀なくされています。 そんな国があるということ。そして、その国でどのような志で働いているかなどが、本著ではわかりやすく語られていました。 僕自身も知ること、関心を持つことを大切に、これからもソマリアの事を意識したいのと同時に、著者でありアクセプトインターナショナル代表の永井氏の今後の活躍も追いかけたいと思います。 ・ ・ ・ ・ ・ 世界最悪の紛争地ソマリアをなんとかしたい。 ただその想いから、活動してきた日本の若者。 そこから見えたソマリアギャングとテロリストのつながり。 どうしたらこの世界からテロをなくすことができるのか? 「対話」が大切なのは知っている。 けれど対話ができないとき、ぼくらはどうするべきなのか? 現代のテロと紛争の解決に向けた新たなアプローチ!
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他のも興味深く読んだ「いのち」を大切にされない世界の子どもたちシリーズなので借りた本。 ソマリアの内紛にアルシャバーブが加わっていることや難民としてナイロビに逃れたのにそこでギャングになるとか、ボコハラムの少女拉致とか子どもに起こっていることが惨過ぎる。好きだからやるのではなく誰...
他のも興味深く読んだ「いのち」を大切にされない世界の子どもたちシリーズなので借りた本。 ソマリアの内紛にアルシャバーブが加わっていることや難民としてナイロビに逃れたのにそこでギャングになるとか、ボコハラムの少女拉致とか子どもに起こっていることが惨過ぎる。好きだからやるのではなく誰かがやらねばということや解決のために必要な正しい理解の重要性とか、著者の深くアツい想いが広まると改善に向けて世界が変わりそうに思います。
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この本、何で知ったんだっけ このような活動をしている人がいることを初めて知りました。報道されていないけれど、ソマリアはまだまだ酷い状態なのですね 世界はとても広くて 沢山の問題があって その一つ一つに目を向けていたら自分はいくらあっても足りない 対話ができない、そんな状態で...
この本、何で知ったんだっけ このような活動をしている人がいることを初めて知りました。報道されていないけれど、ソマリアはまだまだ酷い状態なのですね 世界はとても広くて 沢山の問題があって その一つ一つに目を向けていたら自分はいくらあっても足りない 対話ができない、そんな状態で、では自分は何をするのか? 考えさせられる本です 中高生向けの本なのでとても読みやすく、わかりやすいですが、大人も手にとってもらいたいと思う本です
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