1,800円以上の注文で送料無料

トウガラシの歴史 「食」の図書館
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

トウガラシの歴史 「食」の図書館

ヘザー・アーント・アンダーソン(著者), 服部千佳子(訳者)

追加する に追加する

トウガラシの歴史 「食」の図書館

2,420

獲得ポイント22P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 原書房
発売年月日 2017/08/01
JAN 9784562054084

トウガラシの歴史

¥2,420

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2017/09/29

トウガラシとは何かから、その特徴と仲間たち、そしてトウガラシが世界中にどのように広まっていったのかを考察した本。本書によれば、鳥はトウガラシの辛さを感じないので、鳥がトウガラシを食べ、その種を糞によって広くまき散らしたことはトウガラシが伝播した理由の一つである、とのことで、なるほ...

トウガラシとは何かから、その特徴と仲間たち、そしてトウガラシが世界中にどのように広まっていったのかを考察した本。本書によれば、鳥はトウガラシの辛さを感じないので、鳥がトウガラシを食べ、その種を糞によって広くまき散らしたことはトウガラシが伝播した理由の一つである、とのことで、なるほど、と思った。 あと、激辛マニアの起源を本書では、比較的最近で、ベトナム戦争の帰還兵がおそらくその一団であり、激辛マニアの大部分はマッチョな中年男であった、としているところも興味深かった。激辛大好きな私には読んでるだけで、おなかが空いてくる本であり、本書読了後はトウガラシの摂取量が心なしか増えたような気がした。

Posted by ブクログ