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ビンボーの女王
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ビンボーの女王

尾崎将也(著者)

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ビンボーの女王

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2017/08/23
JAN 9784309025988

ビンボーの女王

¥1,430

商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2025/01/26

麻衣子のキャラが最高!お金がなくてネカフェ難民になっても、母親に食い物にされても、自分がどう生きていきたいのかを自分に問いかけていて、不甲斐なくてもそこを諦めていないから、読んでいるこちらも共感したりスッキリしたり。脇役の仁美も良い味出してます。上司の成田とコンビニ店員のテイ君も...

麻衣子のキャラが最高!お金がなくてネカフェ難民になっても、母親に食い物にされても、自分がどう生きていきたいのかを自分に問いかけていて、不甲斐なくてもそこを諦めていないから、読んでいるこちらも共感したりスッキリしたり。脇役の仁美も良い味出してます。上司の成田とコンビニ店員のテイ君も顔が浮かぶ。

Posted by ブクログ

2018/12/05

帯を見てめちゃくちゃ期待していたのだけど、内容は可もなく不可もなくという感じかな?と。けれど、この方が脚本を手掛けたドラマはどれも大好きな作品ですし、今回はデビュー作なので、二作目に期待してます。 最後までスラスラと読みやすい作品だったので星は3つにしました。

Posted by ブクログ

2017/11/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

TV番組制作会社のADの女子が、仕事が辛くて退職し、住まいをシェアしていた友人に追い出され、母親の連帯保証人となっていた為に貯金が底を付き、ネットカフェに寝泊りしながら、ティッシュ配布のバイトで生活し、猟銃立てこもり犯の人質になり、TV報道され少し有名にはなるが、そんな事くらいで人生の展望は開けず、さてどうするか?という小説。 著者はTVドラマの脚本家で、小説はこれが第一作。 はっきり言えば、山場が無く単調な展開。上記のような出来事が淡々と進んでいく。ラストやエピローグも特に盛り上がりは感じられない。

Posted by ブクログ