- 新品
- 書籍
- 書籍
Q&A親族・同族・株主間資産譲渡の法務と税務 三訂版
3,080円
獲得ポイント28P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ぎょうせい |
発売年月日 | 2017/07/31 |
JAN | 9784324103531 |
- 書籍
- 書籍
Q&A親族・同族・株主間資産譲渡の法務と税務 三訂版
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
Q&A親族・同族・株主間資産譲渡の法務と税務 三訂版
¥3,080
在庫なし
商品レビュー
2
1件のお客様レビュー
同族会社における不動産や株式の譲渡に係る課税関係についてQ&A方式で詳細にかつ、わかりやすく解説されていた。個人から発行会社が自己株式を低額譲渡された際の所得税、法人税、贈与税の課税関係について頭の整理ができた。この分野について基本的なところを押さえたいと考える職業会計人...
同族会社における不動産や株式の譲渡に係る課税関係についてQ&A方式で詳細にかつ、わかりやすく解説されていた。個人から発行会社が自己株式を低額譲渡された際の所得税、法人税、贈与税の課税関係について頭の整理ができた。この分野について基本的なところを押さえたいと考える職業会計人にはお勧めの一冊だ。 P251 スクイーズ·アウトを行う場合に留意すべき点 以上二つのスクイーズ・アウトの方法を見てきましたが、これらは株式の売却を承諾しない株主から株式を取り上げるには有効な方法であるものの、強制的に株式を取り上げる方法であるがゆえに、紛争化しやすいものです。したがって、手続きは法律どおり適正に行うことが必要不可欠です。 また、少数株主が、特別支配株主や会社が決定した株式の対価に同意しない場合には、裁判所の手続きで争う途が残されています。その場合、会社や支配株主が思うような低い金額(額面や配当還元価額法による評価額)で決着する可能性は低く、それなりの対価を支払わなければならないケースも多くあります。価格決定手続には時間も費用(弁護士費用や鑑定費用)もかかりますので、強制的なスクイーズ・アウトの手法よりも、交渉によって買取りを求めることを優先させたほうが、適切な場合も多いでしょう。
Posted by