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真ん中の子どもたち
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真ん中の子どもたち

温又柔(著者)

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真ん中の子どもたち

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2017/07/26
JAN 9784087711226

真ん中の子どもたち

¥1,430

商品レビュー

3.3

18件のお客様レビュー

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2024/07/23

台湾と日本のハーフの子どもたちが上海で中国語を学んだ学生生活で中国語の発音やアイデンティティーの問題を抱えて成長していく姿を描いた話し。

Posted by ブクログ

2024/03/03

「そのことばは、私たちのような子どもを侮蔑するためにある。でも、そのことがどうして私たちを貶めることになるの?」というフレーズにじーんとする。 言語と個人の関係性はもっと自由でいい、というのにもあかるくひらけた気持ち。 温又柔さんの本を読むと、自分の中の「○○人」の解像度がまた一...

「そのことばは、私たちのような子どもを侮蔑するためにある。でも、そのことがどうして私たちを貶めることになるの?」というフレーズにじーんとする。 言語と個人の関係性はもっと自由でいい、というのにもあかるくひらけた気持ち。 温又柔さんの本を読むと、自分の中の「○○人」の解像度がまた一つ上がる。

Posted by ブクログ

2023/01/16

複数の国の親を持つ子どもたち(といっても主人公が20歳頃の話が中心だが)が、留学先で同じような境遇の仲間と出会い、自分のアイデンティティに対峙する物語。「真ん中の子どもたち」というタイトルは「子どもが真ん中」という意味合いかと思って読み始めたが、そうではなかった。「国境のこっち・...

複数の国の親を持つ子どもたち(といっても主人公が20歳頃の話が中心だが)が、留学先で同じような境遇の仲間と出会い、自分のアイデンティティに対峙する物語。「真ん中の子どもたち」というタイトルは「子どもが真ん中」という意味合いかと思って読み始めたが、そうではなかった。「国境のこっち・あっち」ではなく、自分を「真ん中」に据えた子どもというニュアンスだろう。 上海を舞台にした話で、要所要所に出てくる「におい」が印象的だった。

Posted by ブクログ

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