地政学入門 改版 外交戦略の政治学 中公新書721
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地政学入門 改版 外交戦略の政治学 中公新書721

曽村保信(著者)

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地政学入門 改版 外交戦略の政治学 中公新書721

814

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2017/07/19
JAN 9784121807212

地政学入門 改版

¥814

商品レビュー

3.1

20件のお客様レビュー

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2025/01/04

地政学に興味があったので、読んでみました。 ただ、地政学という名前だか、政治戦略と言う方がイメージが近いのかもしれません。

Posted by ブクログ

2024/11/19

地政学について興味があり、読んでみたが前提知識が結構いるため難しかった。途中で読むのを辞めたため、また時間をおいて挑戦してみようと思う。

Posted by ブクログ

2024/09/08

 最近「地政学的リスク」という言葉を聞くことがあり、かねてよりどういう分野なのか気になってもいたので、ロングセラーとして売られているのをたまに見る本書を読むことにしました。内容が私には難しく普段より理解が及んでいないため、感想文の精彩を欠く状態になっていることはお許しください。 ...

 最近「地政学的リスク」という言葉を聞くことがあり、かねてよりどういう分野なのか気になってもいたので、ロングセラーとして売られているのをたまに見る本書を読むことにしました。内容が私には難しく普段より理解が及んでいないため、感想文の精彩を欠く状態になっていることはお許しください。  本書は多くの辞令を説明しながらその中に地政学の考え方を埋め込むような構成になっています。マッキンダー・ハウスホーファーの2名を主とした学者らのバックグランドや当該地域の歴史や国際事情を詳しく取り上げながらロジックの骨格が成立した経緯を説明し、それを当時の政治に適用しているということだと思います。ランド・パワー、シー・パワーのような用語も、当時の政治家や学者が認識していた世界事情に繰り返し当てはめられるうちに確かに説得力のある概念なのかなという気がしてきました。政治・軍事のような切実な課題に対処するための現実的な手法としての地政学の立ち位置は臨場感を持って感じられる書籍だと思います。  しかしながら、本書はあまり読みやすい本ではありません。文章の組み立てからして学問の体系が掴みづらいですし、文章そのものも読みやすいとはいえません。また、事例を消化するのにかなりの知識を必要とし、私も地図帳や世界史の教科書などを一緒に見なければよくわからない部分もありました。新書という体裁でこういう読み方をしなければならないのはかなり不便です。もっと正直に言いますと、全然入門書の難易度になっていないのではないかなとも感じます。私の前提知識が足りないと言ってしまえばそれまでなのですが、そういう読者が読めるように工夫するのが入門書であり新書なのではないかなと思います。

Posted by ブクログ