1,800円以上の注文で送料無料
決戦!関ヶ原 講談社文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-07-00

決戦!関ヶ原 講談社文庫

アンソロジー(著者), 葉室麟(著者), 冲方丁(著者), 伊東潤(著者), 天野純希(著者), 矢野隆(著者), 吉川永青(著者), 木下昌輝(著者)

追加する に追加する

決戦!関ヶ原 講談社文庫

880

獲得ポイント8P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介 2014年刊に「怪僧恵瓊」を収録し、再構成
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2017/07/14
JAN 9784062937160

決戦!関ヶ原

¥880

商品レビュー

4

12件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/03/03

これは秀逸。 戦国時代の脇役の心理がわかる。作者によって見方が少しづつ変わるのも面白い。作品の並びも素晴らしい。秀吉の朝鮮出兵が与えた武将らの心持ちが、それ以降の人生を変えていく様もしゆういつ。 ・人を致して、伊藤潤 人に致されてきた家康、今回も三成が取り除きたいと考えた武将に絡...

これは秀逸。 戦国時代の脇役の心理がわかる。作者によって見方が少しづつ変わるのも面白い。作品の並びも素晴らしい。秀吉の朝鮮出兵が与えた武将らの心持ちが、それ以降の人生を変えていく様もしゆういつ。 ・人を致して、伊藤潤 人に致されてきた家康、今回も三成が取り除きたいと考えた武将に絡む策に乗る。 ・笹を噛ませよ、吉川永青 敗軍の将につかい続けた槍の名手可児歳三、とった首には笹を噛ませる。一番槍を横取りした味方の井伊直政を追う。何のために戦うかを学んだ才蔵、直政の配慮。 ・有楽斎の城、天野純希 信長の13歳下の弟、父信秀の11番目の男子として生まれた。武芸よりも芸事。武運にも見放され茶の湯にハマる。武将らからは蔑まれるものの兄の威光で本能寺後も配慮される。その有楽の心の動きを一人称で追う。 ・怪僧恵瓊、木下昌輝 恵瓊は元々武田の一棟、安芸の武田。信長や秀吉の行先を予言。父が毛利に殺された恨みは忘れてはいない。毛利に恨みと感謝、どのような策を練るのか。吉川広家を主人公に展開。 ・丸に十文字、矢野隆 島津維新義弘、激情の男。家康の依頼に意気を感じたものの、また三成は三成、急激に冷めた心を、また、燃え上がらせたものは。 ・真紅の米、冲方丁 小早川金吾中納言秀秋、子どもの頃から必要なものは全て与えられてきた。食としての米、財政としての米、を知り、朝鮮出兵の総大将も経験。三成の所業に不満。こだわった米に毒。 ・狐狼なり、葉室麟 三成は誤算ではなく、自ら計算づくでこの結果を導いたと言う。これは無理あるんちゃう?と思いました。すいません。

Posted by ブクログ

2022/07/26

関ヶ原の合戦をさまざまな人物の視点から描いたアンソロジー。それぞれの物語が最後に繋がるのかと思っていたけれど、結局は完全に独立したままだったのが少し残念ですが、短編程度の文章量で立場を変えて見ることができるのは興味深い。

Posted by ブクログ

2020/11/03

『決戦!関ヶ原』 誰もが知る関ヶ原の戦い。 4時間で決着がつき、そして最後の西軍 島津が退陣するまでが8時間。 ●読みどころ 1.関ヶ原 家康と三成。 戦い前に密談あり。 互いの狙いは何か? 2.戦終えての三成 「勝者はいない。  徳川も豊臣もそして毛利も、さらに私三成も全...

『決戦!関ヶ原』 誰もが知る関ヶ原の戦い。 4時間で決着がつき、そして最後の西軍 島津が退陣するまでが8時間。 ●読みどころ 1.関ヶ原 家康と三成。 戦い前に密談あり。 互いの狙いは何か? 2.戦終えての三成 「勝者はいない。  徳川も豊臣もそして毛利も、さらに私三成も全員     敗者なり。」 その意図とは? 3.織田信長弟 長益。兄に囚われた人生  武勲無しの武将。  最初で最後に近い戦いは家康方で。  千利休の弟子であった長益。  戦場で何を思えたか? 4.島津義弘  66歳。西軍の敗北が決まり、1500の兵で家康の     本陣3万人に向かう。 「己の魂と引きかえに敵をうつ。」 ●歴史好きではない私 一人一人の武将を一人称で展開をする描写。 それが臨場感をさらに駆り立てる。 関ヶ原。 舞台はひとつなれど、武将の想いは千差万別なり。 想いのうらには、それまでの人生の曲折がある。 兵どもの夢の跡。 いまから約400年前に存在した史実には、まだまだ知らない物語がある。 #読書好きなひとと繋がりたい

Posted by ブクログ

関連ワードから探す