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僕、税理士が好きなんです 宮口定雄“税理士制度
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僕、税理士が好きなんです 宮口定雄“税理士制度"の魅力を語る

藤本幸三(著者), 相間宏章(著者), 秦雅彦(著者), 榮村聡二(著者), 宮口定雄

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僕、税理士が好きなんです 宮口定雄“税理士制度

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 清文社
発売年月日 2017/07/10
JAN 9784433638276

僕、税理士が好きなんです

¥1,760

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2018/07/25

税理士を天職だという宮口税理士の追悼本的な書籍。宮口税理士の生前の言葉を引用して税理士制度論やその歴史が学べる構成。OB税理士に対して寛大なところを見せるのは、税理士会務を長年務めていると仕方ないところか。 P187 音楽でプロを目指すわけでもないし、大企業に就職するつもりもなか...

税理士を天職だという宮口税理士の追悼本的な書籍。宮口税理士の生前の言葉を引用して税理士制度論やその歴史が学べる構成。OB税理士に対して寛大なところを見せるのは、税理士会務を長年務めていると仕方ないところか。 P187 音楽でプロを目指すわけでもないし、大企業に就職するつもりもなかったので、昭和39年に大学を卒業し、たまたま縁があった公認会計士の川瀬正彦先生の事務所に就職しました。ここでは、監査の補助で九州から四国、結構いろいろなところに出張しました。不動産鑑定士とも一緒に、合併等の際の土地評価なんかで仕事をしました。しかし、自分に合っているのは、納税者の税務申告に必要な帳簿から財務諸表、申告書の作成をすることなんだと、徐々にそのころ確信していったと思います。 他人が作成した財務諸表をチェックし、意見を述べる「監査」は僕には合わないし、税法上の理論に則って不動産の評価をする税理士と、恣意性が入っているのではないかと思った不動産の評価をする鑑定士とは、ちょっと違うなとその当時思いました。 会計事務所に就職してしばらくたって、税理士試験を受けるようになり、3年で合格し、昭和44年に税理士登録し、勤務税理士として働きました。5年間の年季奉公を経て、お世話になった川瀬事務所を退職し、昭和49年に宮口定雄税理士事務所を大阪市北区茶屋町に開設したんです。 P188 税理士になって一番最初に、何も知らずに青税(青年税理士連盟)に入ったのですが、シュプレヒコールをやらされたんです。「頑張ろう!」っていうやつですよ。あれが僕は大嫌いでした。関学出身者には向いていなかったんでしょね。それで、その場で退会届を当時の代表者に出しています。そこからは、税理士制度の研究とか税理士会とかとは無関係で過ごしていました。

Posted by ブクログ

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