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僕のジロ・デ・イタリア
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僕のジロ・デ・イタリア

山本元喜(著者)

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僕のジロ・デ・イタリア

1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京書籍
発売年月日 2017/07/01
JAN 9784487810673

僕のジロ・デ・イタリア

¥1,760

商品レビュー

4.2

5件のお客様レビュー

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2022/05/13

軽く読めて面白かった。 プロはすげーなーということと、やっぱりグランツールを完走するだけでも大変なんだなと実感できる本だった。

Posted by ブクログ

2017/11/18

「"普通"の若者である自分がジロ・デ・イタリアを完走…」ということをやたら強調されているが、例え血のにじむような努力をしても本当に"普通"の人は決してグランツールを完走することはできないだろうし、そもそもプロコンチームに入ることさえできない...

「"普通"の若者である自分がジロ・デ・イタリアを完走…」ということをやたら強調されているが、例え血のにじむような努力をしても本当に"普通"の人は決してグランツールを完走することはできないだろうし、そもそもプロコンチームに入ることさえできないだろうから、あまりそこを前面に出されると鼻白んでしまう。 肝心の中身の方は、しかしとても面白い。 元々が山本元喜選手のブログを土台にしているというから、余計な脱線や誇張や修飾なしに(プロトン、グルペット等のロードレース専門用語の説明や、出力ワット数の解説すらない)ジロの日々がリアルかつ克明に描かれ、選手はこんな風に感じているのか、レース展開はこんな風に決まっていくのか、といった内部世界が垣間見えて非常に興味深い。 そして著者が自分を"普通"だと感じてしまうほど、周りは超人揃いなのだということが、直接的な描写はないにも拘らずよく分かったりする。 小さな日本人がヨーロッパに渡り、グランツール出場に至るまでの生活がどうだったのか、という過程の奮闘にもとても関心はあるが、この本においてはそこをすっ飛ばし、あくまでステージレースの期間だけに限っているのも奏功していると思う。 あと、同じ選手の呼称がファーストネームになったりラストネームになったりするのはまったくもっていただけない。 書き手の責任もさることながら、ここは編集が仕事をしなければ。

Posted by ブクログ

2017/09/05

自転車ロードレースのノンフィクション。とても面白かった。同様の本でエスケープ、アタックは外の人が内部を取材して書いたものだが、本作は出場選手が内部から書いたもの。先頭を走っている訳ではなくハラハラドキドキ感は薄いが、グランツールの内側の世界を覗くことができ非常に興味深かった。

Posted by ブクログ

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