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最新 成年後見・民事信託利用のしかた 親の財産を守る
1,650円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 成美堂出版 |
発売年月日 | 2017/06/01 |
JAN | 9784415323497 |
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最新 成年後見・民事信託利用のしかた
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商品レビュー
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[江東区図書館] 「相続の問題は不動産の問題です!」 https://booklog.jp/item/1/4523265739 で知った、「成年後見」に似ている「民事信託」。その時の説明では、これまでぼんやりと知っていた成年後見よりもそちらの方が用途に合うように思えてアンテナを伸ばし始めた矢先に見かけた本。 とりあえず現時点では成年後見制度にまつわる仕組みの説明と一般的な申立に関する1&2章、並びに任意後見人に関する7章、民事信託に関する8章がよかった。 それにいざ何の役につくのかと決めた後であれば3章以降の諸手続きについても分かりやすく記載されている感じ。この手の制度は年々改定されていくものなので既に旧いものもあるかもしれないが、特に「なんの制度を利用するか」決める初期段階で入門となりうる書。 ■任意代理契約:どの状態でも利用可能。"後見"と異なり、公的な証明(法務局への登記や家裁の介在)がない分、報告義務もなく契約も楽な反面、公的証明がないため支援が困難なケースも。 ■任意後見制度(即効/移行/将来):家裁への報告義務がないだけで支援行為(代理権)は法定後見人とほぼ変わらないが、同意権&取消権利がないので、本人の購買取消などの行為をしたいのなら"法定"に。 ■民事信託:管理機関が存在せず、金銭以外の不動産も含められ、本人死亡後も財産管理・運用が可能。
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