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風が吹いたり、花が散ったり
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風が吹いたり、花が散ったり

朝倉宏景(著者)

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風が吹いたり、花が散ったり

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2017/06/21
JAN 9784062205344

風が吹いたり、花が散ったり

¥1,485

商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2023/07/08

途中、子ども向けの本かと読むのをやめようと思いましたが踏みとどまり、なんとか最後まで読みました。振り込め詐欺の元受け子が主人公の運動系の感動物語りなのですが、やっぱり子ども向けでした。

Posted by ブクログ

2023/05/21

視覚障害の女性・さち 高校生の時にある犯罪で保護観察となった・亮磨 ある事をきっかけにフルマラソンの伴走者となり人生の再生に挑んでいく… 人は弱い。けれど人は強い。 些細なことで転落する人生も些細なことで這い上がる力を貰えることがある。 必死で這い上がっても、ずるっと落ちる主人...

視覚障害の女性・さち 高校生の時にある犯罪で保護観察となった・亮磨 ある事をきっかけにフルマラソンの伴走者となり人生の再生に挑んでいく… 人は弱い。けれど人は強い。 些細なことで転落する人生も些細なことで這い上がる力を貰えることがある。 必死で這い上がっても、ずるっと落ちる主人公にイライラしながらも、ああこれがリアルなんだろうなと最後まで応援し見届けました。 変わろうとする意志、支える人の大切さ、なにより支える人を信用する心を取り戻す事が大事だと思った一冊です(^ ^) 高校球児だった著者は野球の作品がたくさんあるので読んでみたいです(*´∀`*) 次は阪神園芸だ笑

Posted by ブクログ

2019/06/25

19才の亮磨は、視覚障害のある市民ランナー さちの依頼を受けてフルマラソンの伴走者になることを決意した。過去に傷を持ち、居酒屋でバイトしながらも自分の存在を認めることも苦痛な亮磨だったが、さちの目として走りたいと願った。もう一人の伴走者の廉二の厳しい特訓を受けながら走り方を身につ...

19才の亮磨は、視覚障害のある市民ランナー さちの依頼を受けてフルマラソンの伴走者になることを決意した。過去に傷を持ち、居酒屋でバイトしながらも自分の存在を認めることも苦痛な亮磨だったが、さちの目として走りたいと願った。もう一人の伴走者の廉二の厳しい特訓を受けながら走り方を身につけていく。一方、バイト先の居酒屋では、面倒見の良い社長によって引受けられた傷を持った人たちが働いていた。様々な人間関係のなかで、亮磨は苦悩し、時には投げ出し、心は疲弊していく。どうしてこんなに不器用な人たちばかりなのか、どうして不器用にしか生きられないのか。 亮磨は、さちの目となりゴールへと導くことができるのだろうか。不器用ながらも人は成長できる。きっとあなたの勇気となる一冊です。

Posted by ブクログ

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