東京美術館案内 名画と出会えるミュージアムガイド

昭文社

• 販売会社／発売会社: 昭文社
• 発売年月日: 2017/06/27
• JAN: 9784398145581

商品レビュー

2022/06/19

関東の美術館に行ったことがないので
今後の参考にしたいと思って読みました

1番気になった
DIC川村記念美術館に早く行きたいです！
あとは箱根ガラスの森美術館

鑑賞に役立つ美術用語や初心者向けの絵画の解説
展覧会を探せるアプリの紹介などもあって
すごく参考になりました✨

チラシミュージアムのアプリは
ポスターの一覧を見ることができて
関東以外も地域を設定して探すことができるので便利でした

2021/09/21

都内、東京近郊の美術館やギャラリーをまとめたミュージアムガイドブック。

それぞれの建物自体の魅力や、所蔵されている代表作品、また館内のカフェや一押しグッズ、その美術館独自のライブラリーなども掲載されており、色んな側面で美術館を楽しめるようになっている。
写真もそれぞれの建築の魅力を上手く捉えており、惹きつけられた。
また、夜間開館日を設けている美術館をまとめ、夜の美術館の顔も紹介していたり、親切さも感じる一冊でした。

メジャー部門で今行きたいところといえば、やはり上野の国立西洋美術館。
もう何年行っていないだろう。
ここは、無限成長美術館とも言われる。ル・コルビュジェに構想された美術館計画の名称。
いつまでも止まることなく成長し続ける美術館。ということだそうです。
代表作品はモネの「睡蓮」、ロダンの「考える人」。
「カフェすいれん」で今度お茶してみよう。

マイナー部門では、和と洋が融合した様式美の朝倉彫塑館。
館内の作りが素敵な雰囲気。今度行ってみよう。

他、銀座グラフィックギャラリーなどの小さなギャラリーや、アートを感じられるホテル、大学の美術館や図書館など、小規模な場所も取り上げているところもお得。
チェックリストもついており、スタンプラリーのように何年かかけて制覇してみるのも面白そうだな。