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荒涼館(1) 岩波文庫
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荒涼館(1) 岩波文庫

チャールズ・ディケンズ(著者), 佐々木徹(訳者)

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荒涼館(1) 岩波文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2017/06/17
JAN 9784003724019

荒涼館(1)

¥1,254

商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

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2022/09/17

やっと読んだ  3巻まで岩波文庫で読んだ。読みづらさを感じて4巻はちくま文庫で。  岩波文庫はわりあひ正確な訳で、挿絵も登場人物表も地図もあって至れり尽くせり。しかし、訳文が堅苦しくてこなれてゐない印象。  ちくま文庫の方は訳は古いが、文体が生き生きして、岩波文庫より読みやすい...

やっと読んだ  3巻まで岩波文庫で読んだ。読みづらさを感じて4巻はちくま文庫で。  岩波文庫はわりあひ正確な訳で、挿絵も登場人物表も地図もあって至れり尽くせり。しかし、訳文が堅苦しくてこなれてゐない印象。  ちくま文庫の方は訳は古いが、文体が生き生きして、岩波文庫より読みやすい。  個人的にはちくま文庫の方がいいです。岩波で解らない箇所はちくま、ちくまで解らない箇所は岩波といふ風に交互に読むとより理解できた。  それにしても克明な描写とそれに紛れた数々の伏線には感嘆した。  小谷野敦と大江健三郎と筒井康隆がディケンズの最高傑作だとほめてゐた。恐しく長大な社会派エンターテイメントで、一瞬純文学とも思ったが、純文の書き方ではないのでやっぱりエンタメか。  ミステリ要素は思ひのほか少ない。ドラマティックなストーリーになって、後半から俄然おもしろくなる(特に4巻)。

Posted by ブクログ

2022/04/05

こういう長い小説は読む時に、勢いが大事だと思う。読み終えるのにダラダラ何日もかけてたら、忘れていく笑。伏線も見逃す

Posted by ブクログ