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MONKEY(Vol.12 2017 SPRING) 特集 翻訳は嫌い?
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MONKEY(Vol.12 2017 SPRING) 特集 翻訳は嫌い?

柴田元幸(編者)

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MONKEY(Vol.12 2017 SPRING) 特集 翻訳は嫌い?

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 スイッチ・パブリッシング
発売年月日 2017/06/15
JAN 9784884184131

MONKEY(Vol.12 2017 SPRING)

¥1,540

商品レビュー

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2019/01/06

MONKEY vol. 12は翻訳特集。MONKEY史上2番目の厚さで、重量も内容も十分。 一昨年4月の村上春樹・柴田元幸のトークショーの誌上再現、特にチャンドラーやカポーティの一節の翻訳比較は特筆もの。村上が意訳で、柴田が逐語訳に近いだろうなというワタシの予想通りだったのだけれ...

MONKEY vol. 12は翻訳特集。MONKEY史上2番目の厚さで、重量も内容も十分。 一昨年4月の村上春樹・柴田元幸のトークショーの誌上再現、特にチャンドラーやカポーティの一節の翻訳比較は特筆もの。村上が意訳で、柴田が逐語訳に近いだろうなというワタシの予想通りだったのだけれど、その裏のプロセスの濃密さは予想以上。 今号の発見は小沢健二と伊藤比呂美の面白さ。小沢の目の付け所はユニークでいて、英語を習わされた人なら誰でも「あるある」と思ってしまうことばかり。伊藤は、その鷗外愛が尋常ではなくて、「鷗外を読んでいると、地層が見えてくるんです」という名言まで飛び出す。 MONKEY、これだからやめられない。(でも、いつも通り川上弘美の連載だけは素通り)

Posted by ブクログ

2018/05/18

チャンドラー,フィッツジェラルドの原文と,村上・柴田訳を読み比べてながら2人の対話を聴ける(よめる)だけで翻訳ファンには買いである. ずいぶん前に買ってホコリをかぶっていたのを,カバンに入れっぱにして通勤読書のすき間にちびちび,箸休めの福神漬けのように読んでいたら,ひさびさにに...

チャンドラー,フィッツジェラルドの原文と,村上・柴田訳を読み比べてながら2人の対話を聴ける(よめる)だけで翻訳ファンには買いである. ずいぶん前に買ってホコリをかぶっていたのを,カバンに入れっぱにして通勤読書のすき間にちびちび,箸休めの福神漬けのように読んでいたら,ひさびさにに読み終わるのが惜しい気分になれたので,考える人も終わっちゃったことだし,定期購読してもいいなと思った.で,また溜まっちゃうんだけど. オザケンの,子どもの日本語と英語をめぐる話とか,岸本佐知子さんの連載とか,よい.voiceのある日本語の語りから遠い世界にとらわれすぎないまの生活を,ときどきモンキーよんで脱構築したいとオモタ.

Posted by ブクログ

2017/11/03

特集 翻訳は嫌い? 柴田さんの講義、日本翻訳史 明治篇 前半。 知らないことだらけでおもしろい。 石川美南さんとケヴィン・ブロックマイヤーさんによる「大陸漂流」。 短歌を小説に翻訳するってすごい。 イタロ・カルヴィーノの「見えない都市」(抄)をマット・キッシュさんが絵に翻訳。 村...

特集 翻訳は嫌い? 柴田さんの講義、日本翻訳史 明治篇 前半。 知らないことだらけでおもしろい。 石川美南さんとケヴィン・ブロックマイヤーさんによる「大陸漂流」。 短歌を小説に翻訳するってすごい。 イタロ・カルヴィーノの「見えない都市」(抄)をマット・キッシュさんが絵に翻訳。 村上春樹さんと柴田元幸さんの翻訳講座「本当の翻訳の話をしよう」。 「翻訳夜話」みたいなオリジナル、柴田訳、村上訳の比較はおもしろい。 村上春樹さんと柴田元幸さんの対談「翻訳の不思議」。 小沢健二さんの「日本語と英語のあいだで」。 横槍(+横横槍)付きって斬新。本文内容もすごくおもしろい。 リディア・デイヴィスさんの「ノルウェー語を学ぶ」。 これはすごい試み。ノルウェー語を知らないのに辞書は引かず、 ノルウェー語ネイティブにも助けを仰がずダーグ・ソールスターの「テレマルク小説」を読んでしまう。 柴田さんのニューヨーク滞在関連で、 何気にポール・オースターのインタビューを読めたりもする。 後記で柴田さん直々に定期購読のおすすめ(笑)。

Posted by ブクログ

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