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実はおもしろい経営戦略の話 SB新書395
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | SBクリエイティブ |
発売年月日 | 2017/06/06 |
JAN | 9784797389609 |
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実はおもしろい経営戦略の話
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実はおもしろい経営戦略の話
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商品レビュー
3.6
10件のお客様レビュー
考え方を改めさせるほどの感動はないが、タイトル通りおもしろかった。 経営戦略とは何か、古典や現代のケーススタディを通して代表的な考え方を紹介している本。古典といえば孫子の兵法や、クラウゼヴィッツの戦争論などをかみ砕いて紹介している。ケーススタディというと、ソニーや本田技研工業、電...
考え方を改めさせるほどの感動はないが、タイトル通りおもしろかった。 経営戦略とは何か、古典や現代のケーススタディを通して代表的な考え方を紹介している本。古典といえば孫子の兵法や、クラウゼヴィッツの戦争論などをかみ砕いて紹介している。ケーススタディというと、ソニーや本田技研工業、電通などの盛衰を戦略と結びつけて解説していた。 特に表紙にある「弱くても勝てる方法」という切り口で戦略を語っているところが勉強になった。ジャイアントキリングまでは望まなくても、ギリギリのところで鎬を削るビジネスの現場でどうやったら自分なりの「勝ち」を引き出せるか考える学問/実践として経営戦略が価値あるんだなと学んだ。 この人は割と、ポーター的な、ポジショニング・ビュー重視派なのかしら。 形式的な話だが、よくこんなに話をきれいに整理できたなと思った。ざっくりいうと、簡潔な定義、読者に期待する姿勢(何を期待して読んでほしいか)、ケーススタディと理論化、という3段構成の本になっており、とくに読者に期待する姿勢を簡潔に書いていることにより導入部分がスッと入ってきてとても気持ちいい。また、ケーススタディも、文脈の解説、引用もしくは事実記述、解説(理論化もしくは現実への適用法の解釈)という一連の流れがスッと入ってきて気持ちよかった。分かりやすい文章を書く際、これを真似したいなと思った。 経営戦略について詳しいことが分からない人には、なかなかいい導入になる本じゃないかと思う。
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経営戦略について語った一冊。 古今東西の話が網羅されており、実際に役に立つかは別として、読み物としては面白かった。
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わかりやすいと言えば分かりやすい。いくつか有名企業の事例はあるが全て事後分析なので誰でも言える話。1つぐらい未来予測を書いて欲しい。経営戦略というより最後は自己啓発啓蒙書になっていた。
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