商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2017/05/17 |
JAN | 9784198644093 |
- 書籍
- 児童書
アルバートさんと赤ちゃんアザラシ
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アルバートさんと赤ちゃんアザラシ
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商品レビュー
4.5
3件のお客様レビュー
ぼくも、アザラシを飼いたくなった。 アルバートさんが、最後に園長になったのがすごい。アルバートさんは、動物が好きで、今までコツコツ働いたお金と経営する力があったから、なれた。たなからぼたもちじゃなくて、実力があると、いいことがあると思ったから、ぼくもがんばりたい。 おもしろくてか...
ぼくも、アザラシを飼いたくなった。 アルバートさんが、最後に園長になったのがすごい。アルバートさんは、動物が好きで、今までコツコツ働いたお金と経営する力があったから、なれた。たなからぼたもちじゃなくて、実力があると、いいことがあると思ったから、ぼくもがんばりたい。 おもしろくてかわいらしいお話だと思ったら、ユダヤ人の作者のお父さんの実話で、ナチスのことも出てきておどろいた。お父さんの方のアザラシは死んじゃったけど、むすめの本で幸せになれて、うれしい。やさしい。(小4)
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本日は2冊ご紹介です。 ・アルバートさんと 赤ちゃんアザラシ ・シマフクロウのぽこ ペットの上の段の“いぬねこものがたり”を“どうぶつものがたり”に変えてください。 なにせ、この話の主役はアザラシ、ですから……。 “動物文学”は、昔は一大ジャンルでした。 「シートン動物記」...
本日は2冊ご紹介です。 ・アルバートさんと 赤ちゃんアザラシ ・シマフクロウのぽこ ペットの上の段の“いぬねこものがたり”を“どうぶつものがたり”に変えてください。 なにせ、この話の主役はアザラシ、ですから……。 “動物文学”は、昔は一大ジャンルでした。 「シートン動物記」「小鹿物語」「フレロン動物文学全集」「ソーントン・バージェス動物文学全集」「赤い子馬」「黒馬物語」「戸川幸夫動物文学全集」「椋鳩十全集」……。 このほかにも単発の物語が一杯……。 でも動物はけなげで真面目でまっとうです。 1980年代あたりのオタク文学の対極が動物物語です。 動物もの、は「目の見えない犬ダン」からはじまる、可哀想な都会の犬猫物語を残して姿を消してしまいました。 そうしてそれは“なんでもいいから泣きたい”という無意識の欲求の表れでした。 動物ものが読みたいのではなくて、可哀想な話を読みたいのです。 でもこの四、五年年、そういう傾向も変わってきたように思います。 いま、動物ものは大量に作られています。 そうして悲しい話だけではなく、犬猫以外も出てくるようになりました。 「シロフクロウのポコ」ポプラ社、のように、人間と野生の共存を望む本も出てきました。 そろそろ、いろいろな動物ものをまとめて、また“動物文学”復活、してもいいかな~、くらいの分量はあると思います(つばさぶんこ、のような文庫のなかにもたくさんあります)。 そこに獣医さんの話やエッセイ、マンガなどもいれてください。 ここはいま、お客さんのつく棚です。 2017/08/22 更新
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アルバートさんは、海でアザラシの親子に出会いました。ある日、アザラシのお母さんが死んでしまい、ひとりぼっちの赤ちゃんアザラシを助けようと思ったアルバートさんは、なんと、汽車にのって都会の自分の家につれ帰ったのです。動物嫌いのアパートの管理人に見つからないよう気を付けていましたが…...
アルバートさんは、海でアザラシの親子に出会いました。ある日、アザラシのお母さんが死んでしまい、ひとりぼっちの赤ちゃんアザラシを助けようと思ったアルバートさんは、なんと、汽車にのって都会の自分の家につれ帰ったのです。動物嫌いのアパートの管理人に見つからないよう気を付けていましたが…。ほっこり幸せな気持ちになるおはなし。
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