1,800円以上の注文で送料無料

アルバートさんと赤ちゃんアザラシ
  • 新品
  • 書籍
  • 児童書

アルバートさんと赤ちゃんアザラシ

ジュディス・カー(著者), 三原泉(訳者)

追加する に追加する

アルバートさんと赤ちゃんアザラシ

1,540

獲得ポイント14P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2017/05/17
JAN 9784198644093

アルバートさんと赤ちゃんアザラシ

¥1,540

商品レビュー

4.5

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/03/08

ぼくも、アザラシを飼いたくなった。 アルバートさんが、最後に園長になったのがすごい。アルバートさんは、動物が好きで、今までコツコツ働いたお金と経営する力があったから、なれた。たなからぼたもちじゃなくて、実力があると、いいことがあると思ったから、ぼくもがんばりたい。 おもしろくてか...

ぼくも、アザラシを飼いたくなった。 アルバートさんが、最後に園長になったのがすごい。アルバートさんは、動物が好きで、今までコツコツ働いたお金と経営する力があったから、なれた。たなからぼたもちじゃなくて、実力があると、いいことがあると思ったから、ぼくもがんばりたい。 おもしろくてかわいらしいお話だと思ったら、ユダヤ人の作者のお父さんの実話で、ナチスのことも出てきておどろいた。お父さんの方のアザラシは死んじゃったけど、むすめの本で幸せになれて、うれしい。やさしい。(小4)

Posted by ブクログ

2017/08/22

本日は2冊ご紹介です。 ・アルバートさんと 赤ちゃんアザラシ ・シマフクロウのぽこ ペットの上の段の“いぬねこものがたり”を“どうぶつものがたり”に変えてください。 なにせ、この話の主役はアザラシ、ですから……。 “動物文学”は、昔は一大ジャンルでした。 「シートン動物記」...

本日は2冊ご紹介です。 ・アルバートさんと 赤ちゃんアザラシ ・シマフクロウのぽこ ペットの上の段の“いぬねこものがたり”を“どうぶつものがたり”に変えてください。 なにせ、この話の主役はアザラシ、ですから……。 “動物文学”は、昔は一大ジャンルでした。 「シートン動物記」「小鹿物語」「フレロン動物文学全集」「ソーントン・バージェス動物文学全集」「赤い子馬」「黒馬物語」「戸川幸夫動物文学全集」「椋鳩十全集」……。 このほかにも単発の物語が一杯……。 でも動物はけなげで真面目でまっとうです。 1980年代あたりのオタク文学の対極が動物物語です。 動物もの、は「目の見えない犬ダン」からはじまる、可哀想な都会の犬猫物語を残して姿を消してしまいました。 そうしてそれは“なんでもいいから泣きたい”という無意識の欲求の表れでした。 動物ものが読みたいのではなくて、可哀想な話を読みたいのです。 でもこの四、五年年、そういう傾向も変わってきたように思います。 いま、動物ものは大量に作られています。 そうして悲しい話だけではなく、犬猫以外も出てくるようになりました。 「シロフクロウのポコ」ポプラ社、のように、人間と野生の共存を望む本も出てきました。 そろそろ、いろいろな動物ものをまとめて、また“動物文学”復活、してもいいかな~、くらいの分量はあると思います(つばさぶんこ、のような文庫のなかにもたくさんあります)。 そこに獣医さんの話やエッセイ、マンガなどもいれてください。 ここはいま、お客さんのつく棚です。 2017/08/22 更新

Posted by ブクログ

2017/06/24

アルバートさんは、海でアザラシの親子に出会いました。ある日、アザラシのお母さんが死んでしまい、ひとりぼっちの赤ちゃんアザラシを助けようと思ったアルバートさんは、なんと、汽車にのって都会の自分の家につれ帰ったのです。動物嫌いのアパートの管理人に見つからないよう気を付けていましたが…...

アルバートさんは、海でアザラシの親子に出会いました。ある日、アザラシのお母さんが死んでしまい、ひとりぼっちの赤ちゃんアザラシを助けようと思ったアルバートさんは、なんと、汽車にのって都会の自分の家につれ帰ったのです。動物嫌いのアパートの管理人に見つからないよう気を付けていましたが…。ほっこり幸せな気持ちになるおはなし。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品