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商品レビュー

4.2

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2026/03/03

死をテーマにした余命を告げられた主人公がどのように人生に立ち向かうかの内容だった。 周りの人には病気のことを悟られないように、嘘をつきつつも明るく振舞っている姿が印象的だった。家族との物語というより、趣味が同じ友人や恋人との物語がほとんどで、過度な悲観にならず、精一杯余命を過ごそ...

死をテーマにした余命を告げられた主人公がどのように人生に立ち向かうかの内容だった。 周りの人には病気のことを悟られないように、嘘をつきつつも明るく振舞っている姿が印象的だった。家族との物語というより、趣味が同じ友人や恋人との物語がほとんどで、過度な悲観にならず、精一杯余命を過ごそうという生き方に胸を打たれた。 Audibleで聴読。

Posted by ブクログ

2026/02/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「生きる、とはなんだろう」というよりも、自分が市と隣り合わせになった時、何をしたいのか、死生観について考えさせられた。 まつりははじめ、全てを諦めてた。「私は戦うのを諦めたんじゃない。戦えないの。」って言葉がぐさっときた。だから和くんとは別れる決断をしてたし、実際かずくんにはほぼ最期まで本当のことを言わなかった。私はまつりみたいに、全てを捨てなくても良かったんじゃないかなと思った。戦いたい、でも戦えない。だから周りの人たちの傷が浅い間に自分はいなくなります。なんて寂しくないか?ずるくないか、と言うより流石に小説か。と思ったり悲劇のヒロインじゃなくても、わがままを押し通しても良かったんじゃないか。確かに、病気であと2・3年で死にます。なんてすぐに人には言えんやろうけど、バレてしまったなら最期まで私はみんなと過ごしたって証が欲しいし、後悔はできるだけ少なくして死にたい。好きな人とはできる限り一緒にいたいし、いっぱい愛されて死にたいな。もちろん彼氏がどう考えるかどうかはわからんけど。一緒に生きてきたって思い出して、「楽しかった、今まで楽しませてくれてありがとう」って関わってくれたみんなに、心の底から思えるような人生がいい。流石に自分勝手すぎるかな。でも20代で死ぬならそれくらい許して欲しい。終末期の患者さんたちはどうして自分の死を受け入れられるんやろうか。度な気持ちで今日を生きてるのかな。まつりは生きようとしてた。でも、もう痛くて痛くて辛くてたまらんくて、もうただ息をさせられているだけの人たちもいると思うけど、そんな人たちはどんなことがしたいのかな。ラーメンが食べたいとか思ってたりするんかな。私やっぱり終末期看護師になりたい。ALSとか閉じ込め症候群の人たちの思いを汲み取れる看護師になりたい。

Posted by ブクログ

2026/01/30

「死」とは。 題名のとおり、死が見えている主人公をリアルに描いている。 終盤につれて死の恐怖が鮮明に描かれており、衝撃を感じた。 そして、最後の最後、読了した後に更に衝撃。 この作品について、なんの前情報もなく読んだが故。 映画化もされてるようで、見てみます。

Posted by ブクログ