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基地反対運動は嫌いでも、沖縄のことは嫌いにならないでください ワニブックスPLUS新書
968円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ワニブックス |
発売年月日 | 2017/03/01 |
JAN | 9784847065842 |
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基地反対運動は嫌いでも、沖縄のことは嫌いにならないでください
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基地反対運動は嫌いでも、沖縄のことは嫌いにならないでください
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商品レビュー
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1件のお客様レビュー
軽いタイトルだが、一度は読んでおくべき良書です。 人生も終盤戦に突入して沖縄に移住した私自身、海外生活も含めそれなりの人生経験を積んできて言えるのは、やはり生まれ変わっても日本人でありたいということ。 日本人の勤勉さ、優しさ、創意工夫、周囲に気を配るなど、戦後教育で少しづつおかし...
軽いタイトルだが、一度は読んでおくべき良書です。 人生も終盤戦に突入して沖縄に移住した私自身、海外生活も含めそれなりの人生経験を積んできて言えるのは、やはり生まれ変わっても日本人でありたいということ。 日本人の勤勉さ、優しさ、創意工夫、周囲に気を配るなど、戦後教育で少しづつおかしくはなっているものの、今尚世界に類を見ないモラルの高い国民性は誇らしい。 本書は、沖縄生まれ県外育ちの筆者が、被害者意識、自虐意識が強い沖縄県民に「目を覚ませ」エールを贈った1冊。 「沖縄はもともと原住民が住む独立国家だったのが日本からの支配を受け、先の大戦では地上戦で捨て石にされ、戦後は虐げられてきた」 これが、オール沖縄なる左派勢力の沖縄像です。沖縄に二紙しかない新聞社と沖縄テレビ放送は、まさにこの間違った戦後教育の刷り込みが基本となっています。 例えば、琉球処分も沖縄が欧米列強の植民地化から守るためだったのが事実です。(一般民衆にとっては琉球王国からの奴隷開放という側面もあった) そして戦勝国から侵略国家との烙印を押された日本の戦争目的は自国自衛のためだったことは、戦後、マッカーサーも認めています。さらにいえば、アジア諸国を欧米の植民地化からの解放という崇高な目的もあったわけです。(戦後、中国、韓国、北朝鮮以外のアジア諸国から日本は感謝されてます) また沖縄戦での日本兵と沖縄県民はともに戦った仲間でした。それは、自決する前に出された大田実中将の電文を読めばわかります。 さらに、マッカーサーの日本に対する見方を180度変えた昭和天皇との会談は、陛下が自らの命をかけて国民を救ったことでも有名です。(と同時に、国民からGHQ宛に陛下の助命嘆願が千通以上届いていた) 一方、玉城知事が国家の専権事項である外交(特に対中国)に前のめりなのはとても危険です。明らかに、中国が沖縄侵略を画策しているのは、中国外務省が尖閣は中国の領土だと明言しているし、沖縄は琉球中国民族であるという中国の主張は玉城知事の行動とシンクロしています。 また、既に世界2位の軍事大国である中国は、今尚軍事費を増大させています。その目的が、自衛でないのは明らかで、一国覇権主義を隠そうともしなくなりました。 侵略されたウイグルやチベットでは何十万人も虐殺されています。沖縄が抑圧された先住民ということになれば、中国は躊躇なく先住民保護という名目で沖縄を取りに来ます。 そんなことが起こらないように、特に沖縄の若い世代は歴史を正しく知り、被害者意識を捨て、誇り高き日本人として歩んでほしい、それが本書からのメッセージです。
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