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無形学へ かたちになる前の思考 まちづくりを俯瞰する5つの視座
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無形学へ かたちになる前の思考 まちづくりを俯瞰する5つの視座

後藤春彦(著者)

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無形学へ かたちになる前の思考 まちづくりを俯瞰する5つの視座

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 水曜社
発売年月日 2017/04/01
JAN 9784880654065

無形学へ

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商品レビュー

4.5

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2020/06/27

序章:有形学→無形学(有形→無形) 1章:地方の発展 ・共発=内発的発展+外発的発展 ・地縁的断絶→地縁的公共性の堕落

Posted by ブクログ

2018/07/15

人口減少・持続可能社会へのシフトの中で、有形(ル・コルビュジエなどに代表される近代都市計画)から無形(コミュニティー・仕組みなど見えないまちづくり)へのシフトが起こる 社会資本から社会関係資本へ city planningからspatial planningへ(物理的な空間だけで...

人口減少・持続可能社会へのシフトの中で、有形(ル・コルビュジエなどに代表される近代都市計画)から無形(コミュニティー・仕組みなど見えないまちづくり)へのシフトが起こる 社会資本から社会関係資本へ city planningからspatial planningへ(物理的な空間だけでなく社会的空間も計画対象とする、都市だけでなく非都市部も計画の対象とする)         可視 人間・生活行為     有形物・ビルトエンバイロメント コミュニティ 社会的関係 無形                有形 風土性           場所(界隈・住所・地名) 歴史記憶 文化知識          不可視 多世代の意味:①同時代に生きる多世代、②先祖から子孫に至るバトンリレー走者としての多世代、③ひとりの人生を通じて年齢に応じた役割を果たすという意味での多世代 各都市・国の位置づけや関係性(熱帯に先進国は少ない、など。東京の都市としてのポテンシャルを下げている最大の要因は地震だが、それは取り除けない)は気候条件や緯度に従うところが多い リキッド化する社会:都合よく人びととつながる。孤独や内省の機会を失う。 人びとが街に対して抱く印象には、そこを行き交う人びと自身が大きな影響を持つ→街の印象を決める際には、人の行動のデザインが必要 そこに住む人びとが自然・環境の中で培ってきた文化・伝統を尊重する トポフィリア 都市空間:隣り合う他者と関わり合い、新たな価値が生まれる場 オープンカフェ:互いに見るー見られるの関係 ジェイン・ジェイコブズも言っていた理想的な街区の風景 偶然の出会いこそ都市に住む喜び 街場の本屋:想定していなかった新しいとの偶然の出会い 用途混在化:人びとの行為が外から見えにくくなっている(自宅で仕事も、趣味もなんでもできる) ザッピングされる都市 戦後の税制・土地政策→地主の力を奪い、土地を長期的観点から経営していくという視点を持たせにくくなった。地域の意思を軽食していく仕組み作りが必要 アメニティ:正しいものが正しい場所にある という事 誰しも暮らしやすさを求めている。しかし個々人の暮らしやすさは時にぶつかる。ゆえに計画が必要。 有形学も無形学も人類の平和な暮らしを願ってのもの。

Posted by ブクログ

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