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認知症とともに生きる私 「絶望」を「希望」に変えた20年
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認知症とともに生きる私 「絶望」を「希望」に変えた20年

クリスティーン・ブライデン(著者), 馬籠久美子(訳者)

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認知症とともに生きる私 「絶望」を「希望」に変えた20年

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大月書店
発売年月日 2017/04/01
JAN 9784272360895

認知症とともに生きる私

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2020/04/24

若年性認知症と診断された患者が自ら、患者の意見として声を上げる。 46歳の時に発症、通常10年くらいで亡くなることが多いが彼女は20年生きている。とても活動的に、朗らかに... 著者二冊目の本であった。過去の講演内容をまとめたものであり読みやすいと感じる。彼女の脳は話したり文字...

若年性認知症と診断された患者が自ら、患者の意見として声を上げる。 46歳の時に発症、通常10年くらいで亡くなることが多いが彼女は20年生きている。とても活動的に、朗らかに... 著者二冊目の本であった。過去の講演内容をまとめたものであり読みやすいと感じる。彼女の脳は話したり文字を書いたりがまだできる状態なので、私は彼女の言葉を通して認知症とはどういうものなのか...ということを知ることができた。  そして彼女のこのような言動のベースに信仰があることも知った。生きること、死に向かうことを自ら日々意識しているという恐怖...信仰があるとないとではずいぶん違うであろうと感じる。  誰もが認知症になる、家族もなる、また患者を介護することもあるであろう。  そんな時、とても助けになる本だと思うし、認知症患者以外でも人ととして魂の交流...大切だと思った。  著者が信仰のことを書いている箇所...心が洗われる。 最後に本書の最後にある解説1、解説2も素晴らしいと思う。

Posted by ブクログ

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