- 新品
- 書籍
- 新書
身近な自然の観察図鑑 ちくま新書1251
946円
獲得ポイント8P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2017/04/01 |
JAN | 9784480069542 |
- 書籍
- 新書
身近な自然の観察図鑑
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
身近な自然の観察図鑑
¥946
在庫なし
商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
広く浅く動物、虫、キノコ、貝、植物などの観察方法、視点が知れる。カタツムリが陸上で生活するようになった貝というのは初めて知った。
Posted by
現代人の生活の中で、身近な自然って何だろう。 本書では、それを次のようにいう。 里山、というのは、まあ当然として。 道端や公園、街頭、スーパー、そして家の中! 現代の都市でさえ、目を凝らせばそこにいろいろな植物、昆虫、動物が見られるし、気をつけてみることで、世界の見方も変わってく...
現代人の生活の中で、身近な自然って何だろう。 本書では、それを次のようにいう。 里山、というのは、まあ当然として。 道端や公園、街頭、スーパー、そして家の中! 現代の都市でさえ、目を凝らせばそこにいろいろな植物、昆虫、動物が見られるし、気をつけてみることで、世界の見方も変わってくる。 本書のメッセージは、そのあたりにある。 紙魚は、本読みである私にとって、字面ではなじみ深い虫。 で、どんなものか、恥ずかしながら今まで知らなかった。 本書を見て、ああああ!これかあ!!と思った。 うん、見たことある。 ああ、うちにも居たんだあ_| ̄|○ 雑草と小品作物の関係の話も面白かった。 人間に有用なとくちょうのある作物は、森や林や野原から耕地へ移される。 耕地では作物以外の植物は排除されるが、その中で根が残る、気づいた時には種が散布されているなどの、「厄介な」特徴をもったものが生き残る。 それが「雑草」なのだと。 家の中は乾燥が強くて、虫にも植物にも生きやすい環境ではない、という話にも、ふうむ、と思う。
Posted by