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ビリー・ザ・キッド全仕事 白水Uブックス213海外小説 永遠の本棚
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ビリー・ザ・キッド全仕事 白水Uブックス213海外小説 永遠の本棚

マイケル・オンダーチェ(著者), 福間健二(訳者)

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ビリー・ザ・キッド全仕事 白水Uブックス213海外小説 永遠の本棚

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白水社
発売年月日 2017/04/11
JAN 9784560072134

ビリー・ザ・キッド全仕事

¥1,540

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2024/04/06

ビリー・ザ・キッドについては、"西部劇時代の義賊的ギャング"くらいの知識しかない状態で接した本書。 「イギリス人の患者」でマイケル・オンダーチェに大変に感銘を受けて、同様に傑作であるという評判で手に取ってみた。 「イギリス人の患者」は、詩的ではあるけれども了...

ビリー・ザ・キッドについては、"西部劇時代の義賊的ギャング"くらいの知識しかない状態で接した本書。 「イギリス人の患者」でマイケル・オンダーチェに大変に感銘を受けて、同様に傑作であるという評判で手に取ってみた。 「イギリス人の患者」は、詩的ではあるけれども了解可能な(そして実に美しい)文章の小説であった。 一方の本作は、オンダーチェの本分、本領としての詩がメインに据えられた、詩、散文、写真、インタビューからなるコラージュとなっている。 その刺激的なタイトルから、私のようなビリー素人でも彼の所業がわかるような記述、彼を義賊たらしめるような人情エピソードなどが語られるのかと思いきや、そんなものは一切ない。 ビリーの視点で詠まれた詩、関係者の視点で描かれた、彼のごく普通の生活場面を切り取った口述、ビリーの視点で語られた、大酒を飲んで二日酔いになった日の出来事。 詩も散文も、実に内的にそして詩的に書かれているため、だいぶ了解不可能な部分も多い。 「あれ、彼が鉄砲ばんばん撃ったり悪党なのに人助けをしたりみたいなエピソードはないの?」と思いながら読み進めても、そんなものは一切ない。 そんな場面は一切出てこずに、最後は宿敵、ギャレットに射殺される場面が記述され、終わる。 おそらく、ビリー・ザ・キッドの背景知識をもう少し持っている人たちであれば、記述の一部が有名なシーンを描いているということに気がつくのかもしれないが、冒頭にも書いたとおり彼に関する知識はおよそ13文字くらいしかない私がそれに気がつけるわけもなく。 それでも不思議なのは、このコラージュを通して、彼の人となりが随分と具体的に浮かびだしてきたこと。 大部分了解不可能な詩や文章を消化した果てに残る、ビリー・ザ・キッドという人の具体的な輪郭。 傑作だと言われて「そうだね、傑作だったね」とは言えない。 面白かったかと問われたら、なんかそういう軸で判断するものじゃない気がしている(いや、面白かったけど) でもとにかく、表現として、こういう表現の仕方があるのかと、そしてこういう表現の結果心に残るものがあるのかと感心したというのが一番大きい。 何言ってるかわからないでしょ。わからないと思うけど、気になったら手に取ってみたら良いです。 私が感じたこの独特な「センス・オブ・ワンダー」が、なんとなくわかると思う。

Posted by ブクログ

2018/08/29

ビリー・ザ・キッドの伝記と思い、 読み始めると、完全な間違いでした。 40年以上まえに書かれた作品。 1割も理解できたのか、いや、無理。

Posted by ブクログ

2017/05/22

伝説のアウトロー、ビリー・ザ・キッドの生涯を詩とか写真とかを交えて描く、ってことなのかな。詩とかはわからんなりにハマりそうなところもあるけど、トータルとしては自分の中でまとめきれなかった。

Posted by ブクログ