商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 京都大学学術出版会 |
発売年月日 | 2017/03/01 |
JAN | 9784814000814 |
- 書籍
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金工品から読む古代朝鮮と倭
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金工品から読む古代朝鮮と倭
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金工品から読む古代朝鮮と倭 金 宇大 京都大学学術出版会 ISBN: 9784814000814 発行年月: 2017/03 序 章 古代日朝関係史の課題と金工品研究の可能性 第1節 金工品研究の目的―美しき最先端技術の結晶 第2節 半島文化流入の要因をめぐる認識 ―「任那...
金工品から読む古代朝鮮と倭 金 宇大 京都大学学術出版会 ISBN: 9784814000814 発行年月: 2017/03 序 章 古代日朝関係史の課題と金工品研究の可能性 第1節 金工品研究の目的―美しき最先端技術の結晶 第2節 半島文化流入の要因をめぐる認識 ―「任那日本府」と倭の軍事的活動 第3節 「日朝関係史」という二元的認識の問題点 第4節 研究の方法と分析対象としての金工品 第5節 具体的な検討対象 第6節 本書の構成 第Ⅰ部 垂飾付耳飾の型式学的検討 第1章 新羅における垂飾付耳飾の系統と変遷 第1節 新羅の垂飾付耳飾をめぐる研究 第2節 耳飾各部の分析 第3節 系統の設定と編年 第4節 新羅における垂飾付耳飾の変遷と製作体制 小 結 第2章 昌寧地域出土金工品にみられる特異性の評価 第1節 金工品の製作地に関する議論 第2節 昌寧地域出土金工品の検討 第3節 昌寧における金工品製作の可能性 小 結 第3章 大加耶における垂飾付耳飾製作 第1節 大加耶の垂飾付耳飾をめぐる研究 第2節 耳飾各部の分析 第3節 系統の設定と編年 第4節 大加耶における垂飾付耳飾の変遷と技術系譜 小 結 第4章 日本列島出土垂飾付耳飾の製作主体 第1節 日本列島出土垂飾付耳飾をめぐる研究 第2節 個別資料の系譜的検討 第3節 長鎖式耳飾の製作主体 第4節 垂飾付耳飾の時期別様相 小 結 Column 1 考古学にやさしい国 第Ⅱ部 装飾付大刀の流通と製作技術伝播 第5章 洛東江以東地域における装飾付環頭大刀の変遷 第1節 「新羅」大刀をめぐる研究 第2節 大刀各部の分析 第3節 大刀群の設定 第4節 新羅における装飾付大刀の変遷 第5節 大刀製作体制の変化とその意義 小 結  第6章 百済・加耶における装飾付環頭大刀の製作技法と系譜 第1節 百済・加耶の装飾付大刀をめぐる研究 第2節 装飾付環頭大刀の基礎的検討 第3節 百済・大加耶の大刀製作技術 第4節 大加耶圏出土装飾付環頭大刀の系譜 小 結 第7章 朝鮮半島出土円頭・圭頭刀の系譜 第1節 円頭・圭頭刀をめぐる研究現況と課題 第2節 円頭・圭頭の定義と用語の設定 第3節 朝鮮半島出土円頭・圭頭刀の基礎的検討 第4節 円頭・圭頭刀の技術系譜とその意義 小 結 第8章 日本列島出土初期装飾付環頭大刀の系譜 第1節 既往の研究における初期装飾付環頭大刀の評価 第2節 個別資料の系譜的検討 第3節 初期装飾付環頭大刀の時期別様相 小 結 第9章 単龍・単鳳環頭大刀製作の展開 第1節 単龍・単鳳環頭大刀をめぐる研究 第2節 環頭部製作技法と外装の相関性 第3節 半島製品の抽出と列島内製作の開始時期 第4節 単龍・単鳳環頭大刀製作の展開 小 結 Column 2 製作方法を推定する 終 章 金工品からみた地域関係史 第1節 統合編年区分の設定 第2節 古代朝鮮諸国と倭の相互交渉 第3節 今後の論点―次なる課題へ向けて おわりに 参考文献 図版出典 表の出典 あとがき 索 引
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