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こころの病を診るということ 私の伝えたい精神科診療の基本
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こころの病を診るということ 私の伝えたい精神科診療の基本

青木省三(著者)

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こころの病を診るということ 私の伝えたい精神科診療の基本

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 医学書院
発売年月日 2017/04/01
JAN 9784260030205

こころの病を診るということ

¥3,300

商品レビュー

4.5

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2026/03/21

(はじめに)「精神科診療は、誰か一人の優れた臨床家が生まれればよいというものではない。誰もがその人らしい味のある優れた臨床家になるというのが目指す道である。」 上の文章は精神科医療や臨床家という言葉を他の分野に置き換えても通じる内容だと思う。筆者の経験に裏打ちされた言葉は、私た...

(はじめに)「精神科診療は、誰か一人の優れた臨床家が生まれればよいというものではない。誰もがその人らしい味のある優れた臨床家になるというのが目指す道である。」 上の文章は精神科医療や臨床家という言葉を他の分野に置き換えても通じる内容だと思う。筆者の経験に裏打ちされた言葉は、私たちが様々な場面で様々な人とコミュニケーションをとる際に参考になるように感じた。 (221〜222ページ)振り返しになるが、自分が正しく相手が悪いと感じているとき、悪いものを正すために、「ひどい」ことを「ひどい」という自覚なしに行ってしまう(例を挙げるまでもないであろう)。同様に相手が異質な存在、劣った存在などと感じたときにも、「ひどい」ことを「ひどい」という自覚なしに行ってしまいやすい。病気や障害も同じではないだろうか。「健康な」「定型発達の」治療者は、「不健康な」「発達に歪みや遅れをもつ」病気や障害を「治す」「直す」というような医療観に基づいて治療や支援を行ったとき、治療は「シロがクロを叩く」という強力なもの、外傷的、破壊的な治療となりやすい。前述したように患者さんと自分は同一線上にあり、自分が患者でないのはたまたまの人生の偶然によるものであるという感覚が、治療が外傷的、破壊的にならないために大切となる。

Posted by ブクログ

2021/06/10

尊敬する精神科医の一人。えらい立場なのに、臨床に対する姿勢がすごい。精神科医はもちろん、全研修医に読んでもらいたい1冊。

Posted by ブクログ

2021/04/27

安全で安心できる存在であるという雰囲気か伝わる言葉や振る舞い 柔らかく、穏やか 一人の人間 つらさを翻訳し代弁すると家族の気持ちが引き出せて患者に伝えることができる 話せることだけ話してもらう 心を読み取られる不安∶時間がかかる、少しずつ考えていくことが治療、という内容を伝える...

安全で安心できる存在であるという雰囲気か伝わる言葉や振る舞い 柔らかく、穏やか 一人の人間 つらさを翻訳し代弁すると家族の気持ちが引き出せて患者に伝えることができる 話せることだけ話してもらう 心を読み取られる不安∶時間がかかる、少しずつ考えていくことが治療、という内容を伝える 幻覚妄想はサラッと聞いたほうがいい∶固定化、強化防ぐ 本人の問題でなく病気であることを伝え、回復すると伝える 人生と生活を良いものにする 保存的、支持的が基本 聞きすぎない 自己肯定は容易なものではないし、できず迷い悩むこが人間。他者に肯定されることで初めて可能になるのかも。迷い悩みながら次第に自己肯定感を感じられるようになってほしい 迷いの中に結論が見えてくる、そっと後押しするような助言 助言を受けて考えを整理し、患者さん自身が決定するのが望ましい

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