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ニュクスの角灯(3) SPC
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ニュクスの角灯(3) SPC

高浜寛(著者)

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ニュクスの角灯(3) SPC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 リイド社
発売年月日 2017/04/06
JAN 9784845850105

ニュクスの角灯(3)

¥1,096

商品レビュー

3.6

7件のお客様レビュー

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2024/02/19

フランス編と日本編に分かれて。 慶が美世に、 「人には 悩みを抱えて 落ち込んだままでいる権利もあるんだよ あんたの嘘で悩みをなくしてやるとは簡単たい でもその事で その人が 自分で悩んで成長する機会を 奪ってしまう事になるとは思わんかい?」 深みのある人生観!

Posted by ブクログ

2023/10/03

3巻目はモモの パリでの商売話がメイン。 こういう起業家の物語は好きだ〜。 で、モモがパリで再会した想い人は 高級娼婦に身をやつしてるようで 彼と目も合わせてくれないどころか 商売敵の日本人と懇意にしている様子。 この日本人…黒川がまた インテリぶった嫌なやつなのさ( ̄▽ ̄) ...

3巻目はモモの パリでの商売話がメイン。 こういう起業家の物語は好きだ〜。 で、モモがパリで再会した想い人は 高級娼婦に身をやつしてるようで 彼と目も合わせてくれないどころか 商売敵の日本人と懇意にしている様子。 この日本人…黒川がまた インテリぶった嫌なやつなのさ( ̄▽ ̄) 長崎の美世のほうは ちょっとびっくりな事実もわかったけど 店主になった大浦さんや 新しく入ってきた民平くんと共に 頑張っているみたいです。 読み切り付録の レディー慶の大冒険も良かった。

Posted by ブクログ

2023/05/26

「「君を10年以上ずっと恨んでいた。 つまり……愛していたんだ…」 きらびやかなパリの街で再会した日本の青年と碧眼の美女。再び動き始めた愛の時計は、やがて頽廃と破滅の時を刻み始め―1878年・長崎ーパリ万博で最先端の品々を仕入れてきた小浦百年は、今度は日本の優れた工芸品を海外で販...

「「君を10年以上ずっと恨んでいた。 つまり……愛していたんだ…」 きらびやかなパリの街で再会した日本の青年と碧眼の美女。再び動き始めた愛の時計は、やがて頽廃と破滅の時を刻み始め―1878年・長崎ーパリ万博で最先端の品々を仕入れてきた小浦百年は、今度は日本の優れた工芸品を海外で販売するため渡仏を決意する。出発間際、美世から恋心を打ち明けられた百年だったが、彼の懐中時計には碧眼の美女の写真がしまってあり……。既刊大重版&各界から絶賛の嵐!!明治ハイカラ・アンティーク浪漫、大注目の最新刊!!」

Posted by ブクログ

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