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なぜ、残業はなくならないのか 祥伝社新書500
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なぜ、残業はなくならないのか 祥伝社新書500

常見陽平(著者)

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なぜ、残業はなくならないのか 祥伝社新書500

880

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 2017/04/01
JAN 9784396115005

なぜ、残業はなくならないのか

¥880

商品レビュー

3.5

17件のお客様レビュー

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2023/04/17

自分の働き方にも直結するテーマでもあり、とても深堀りされていた。 働き方改革もやればいいというものではなく、本当に効果があるのか、副作用がないのかなど、多角的に考える必要があることを学んだ

Posted by ブクログ

2023/01/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本書のタイトルの通り、「残業」や「働き方改革」をメインテーマに、残業の根深い実態や問題点について書かれている。 この本を読めば、日本企業の労働環境において残業がいかに合理的かがわかり、残業や働き方改革について自分なりの考えを持つきっかけとなる。 ・なんで残業ばっかせなあかんの? ・なんで残業はいつまでも改善されないの? ・これからの時代、会社はどうなってくの? こんなふうに考えてる人にピッタリな本だと思います。 第1章〜第5章では、「残業」や「働き方改革」の理解を深める 第6章では、第1章〜第5章の内容を踏まえて、残業問題に対してどのように対処していくのかを考える 初めから終わりまで、読んでて興味深い本でした。 どれも重要ですが、とくに第6章の内容が大切かなと思います。(トヨタ生産方式の話とか) 率直に、会社の一般社員が個人レベルでどうにかできるものではなく、経営者や影響力の強いリーダーが前に立って改善しないとどうしようもないなという考えは変わらなかった。 長時間労働や残業是正のキーワードは「業務の絶対量」と「仕事の取捨選択」かなと。 そこで大事になるのが「裁量権」だと思うのですが、会社の一般社員には裁量権があるようで無いのがほとんど? 業務の絶対量のコントロール→スケジュール調整による納期コントロール権はあるか? 仕事の取捨選択→火急案件も拒否できるか? 上記の対応には、失注リスク、顧客離れリスク、売上低下リスクなど、様々なリスクがついてくる。これらをすべて享受できるか? 享受できる会社は限られているので、一般社員は会社を選ぶことでしか残業リスクを回避することはできない?その答えは、これからも探していきたいと思います。

Posted by ブクログ

2020/10/30

残業が何故なくならないのか、深く考えられる本だと感じた。 労働生産性が低いということは、ニュースでもよく聞いていたが、そもそも労働生産性とは何か。 どういう国の労働生産性が高いのか、など普段のニュースでは得られない知識が得られた。 また、だらだら働くことが日本の残業が多い理由...

残業が何故なくならないのか、深く考えられる本だと感じた。 労働生産性が低いということは、ニュースでもよく聞いていたが、そもそも労働生産性とは何か。 どういう国の労働生産性が高いのか、など普段のニュースでは得られない知識が得られた。 また、だらだら働くことが日本の残業が多い理由だという説が多い。 しかし、本質は顧客からの要望が過大であることや、そもそも仕事量が多すぎるなど、個人が原因ではなく、会社全体、ひいては社会全体が原因であると感じた。 また、本の中で語られている、日本は全員が上の役職を目指すような仕組みになっている、柔軟な働き方ができるようになると良い、という箇所に共感した。 全体的に読みやすく、有益な情報が素早く得られて良い本と感じた。

Posted by ブクログ

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