![歴史でめぐる洛中洛外(中) 洛北・洛西 京都を愉しむ](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001884/0018847721LL.jpg)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 淡交社 |
発売年月日 | 2017/03/01 |
JAN | 9784473041739 |
- 書籍
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歴史でめぐる洛中洛外(中)
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歴史でめぐる洛中洛外(中)
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商品レビュー
3.5
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「従是東山城國」と彫られた老ノ坂の道標。ここを越えればそこはもう文明の地、京都であった。(p.87) って、京都人が思うならともかく、「遠い山陰の地から出て来た人たち」は別にそんなこと思わないんじゃね? 京都の外は非文明の地とか思ってないと思うの。ナチュラルに京都マウント取ってし...
「従是東山城國」と彫られた老ノ坂の道標。ここを越えればそこはもう文明の地、京都であった。(p.87) って、京都人が思うならともかく、「遠い山陰の地から出て来た人たち」は別にそんなこと思わないんじゃね? 京都の外は非文明の地とか思ってないと思うの。ナチュラルに京都マウント取ってしまう京都生まれ京都育ちの著者が笑える。
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カラー写真もいっぱいだし、歴史も楽しめ、公共交通機関での行き方も案内されていて、京都好きにはとても為になる本です。この巻は、洛北と洛西を案内してくれていました。 これを読んで、大原に行きたくなったよ。 三千院は行ったけれど、平家物語を愛読している割には寂光院にはまだ行ったことが...
カラー写真もいっぱいだし、歴史も楽しめ、公共交通機関での行き方も案内されていて、京都好きにはとても為になる本です。この巻は、洛北と洛西を案内してくれていました。 これを読んで、大原に行きたくなったよ。 三千院は行ったけれど、平家物語を愛読している割には寂光院にはまだ行ったことがない。 他にもいろいろと行ってみたい。 京都は今の言葉で言うと「ヌマ」だよね。
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■今宮神社やすらい祭 春が終わって花が散る頃、ちょうど梅雨もあるためか、疫病が流行する季節らしい。 平安時代の人たちは、散ってゆく花の精が疫病をはやらせていると考え、これを慰め封じ込めるために鎮花祭、花しずめの祭りを始めたそうな。花の精のしわざにする考え方とは風流だなあと思うが、...
■今宮神社やすらい祭 春が終わって花が散る頃、ちょうど梅雨もあるためか、疫病が流行する季節らしい。 平安時代の人たちは、散ってゆく花の精が疫病をはやらせていると考え、これを慰め封じ込めるために鎮花祭、花しずめの祭りを始めたそうな。花の精のしわざにする考え方とは風流だなあと思うが、それだけ切実だったのだな。 やすらいたまえーー。 そういえば、狂犬病で亡くなった方のニュースを見たとき、平安時代の犬はとても恐ろしく、そして穢れた存在に見えたんだろうなとふと思った。 ■樫原の本陣 あとちょっとで京都なのに、なにゆえここに宿場町があるのか。 それは参勤交代の際、京都立ち寄りが原則禁止されていたから。そして南をぐるっとまわって今はなき伏見宿を通って江戸へ向かったと。 なにゆえに?天皇の近くに武士がたくさん来るのは物騒だからかな?
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