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査読者が教える 医学論文のための研究デザインと統計解析
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臨床研究の計画から、統計解析、論文執筆までの手引き。 基礎研究でなく臨床研究に特化した内容で、統計解析も数学的な理論よりもエッセンスを理解することを重視している。(わけのわからん数式は出ません) 「難解な理屈を完璧に理解しようとして行動しないより、理屈はまずは大雑把でも少しでも行...
臨床研究の計画から、統計解析、論文執筆までの手引き。 基礎研究でなく臨床研究に特化した内容で、統計解析も数学的な理論よりもエッセンスを理解することを重視している。(わけのわからん数式は出ません) 「難解な理屈を完璧に理解しようとして行動しないより、理屈はまずは大雑把でも少しでも行動する方がずっといい。実践こそ最大の練習」ってことでしょうか。 あくまで入門書ではありますが、statisticsというよりmethodologyを解説した本書はとても稀有な存在で、臨床研究をやり慣れた人でも読む価値があると思います。 「当院における◯◯の△例」のようなclinical questionがない研究(For what?)とか、学会発表だけで論文にしない研究とか(Why?)の次元から一歩進んで、実臨床に少しでも還元できるような研究活動をしましょう、と言ってくれているように感じます。
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