商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2017/03/25 |
| JAN | 9784041014783 |
- 書籍
- 文庫
バルコニーの男
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バルコニーの男
¥1,188
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商品レビュー
3.3
8件のお客様レビュー
マルティン・ベックシリーズの3作目。レギュラーキャラが増えて、ますますベックチームに厚みが増してきました。 今回はストックホルム市内で幼い少女が何人も犠牲になってしまう、なんとも胸の痛い展開が続きます。市内にホームレスが溢れる様子も描かれ、まさに「福祉大国スウェーデン」の影の部...
マルティン・ベックシリーズの3作目。レギュラーキャラが増えて、ますますベックチームに厚みが増してきました。 今回はストックホルム市内で幼い少女が何人も犠牲になってしまう、なんとも胸の痛い展開が続きます。市内にホームレスが溢れる様子も描かれ、まさに「福祉大国スウェーデン」の影の部分にまざまざとスポットライトが当たることに。 その点で読んでいて気持ちのいいものではないのですが、全体の構成がとても美しい。 冒頭に「バルコニーの男」が登場し、メインの事件と並行して捜査する他の事件が解決の糸口となる。なんだか映画の『踊る大捜査線THE MOVIE2』を思い出してしまいました。レインボーブリッジのやつです。 人事面では、前作でちらっと出てきたグンヴァルド・ラーソンがいつの間にかベックの配下に。続く『笑う警官』では憎めない印象だったのですが、今作はまだだいぶアクが強く、ベック達からも白い目で見られる始末(^^;しかし、ベックの頭にずっとあった「なにか」を思い出すシーンはとてもよかった!メランダーすごい。 それにしても、あれだけストックホルム中を混乱に陥れた犯人を捕まえるのがあの二人でよかったのでしょうか……?彼らを一体どんな立ち位置にしようとしているのか、それがシリーズ最大の謎かもしれません。笑 リアルタイムで進行していく捜査、緊張感が高まる市民たち、そして警察の執念とチームプレイ。 マルティン・ベックシリーズは、警察小説のお手本として、いずれも満足度の高い読書を楽しむことができます。次は『笑う警官』を再読しようかな……。
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マルティン・ベックシリーズ3作目。女児が性暴力を受け殺される、悍ましい事件を追うベックと同僚たち。個性豊かな面々が、面白い。最後に登場する巡査、クリスチャンソンとグヴァントも覚えておくべし。事件の解決はあっけない気もするが、リアルな展開とも言えよう。
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マルティン・ベックシリーズ。犯人を絞り込む様子にハラハラドキドキさせられた。が、その割に終わり方があっけなく感じられた。
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