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写真集 フォトジャーナリスト長倉洋海の眼 地を這い、未来へ駆ける
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写真集 フォトジャーナリスト長倉洋海の眼 地を這い、未来へ駆ける

長倉洋海(著者)

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写真集 フォトジャーナリスト長倉洋海の眼 地を這い、未来へ駆ける

¥2,343

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 クレヴィス
発売年月日 2017/03/01
JAN 9784904845776

写真集 フォトジャーナリスト長倉洋海の眼

¥2,343

商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

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2019/10/18

副題が「地を這い、未来へ駆ける」。その通り、地を這いながら取材されたであろうとことが伝わってくる。 未来へ駆ける、そのために、自分の周りだけで終わらないで、視野を広げて、様々な地域に住む人のことを知ろう、そう語られているように感じました。

Posted by ブクログ

2017/08/24

また写真集を買ってしまった。しかも私の書庫には長倉洋海氏の写真集 は何冊もあるし、パラパラとページをめくるとこれまでにも目にした写真が 多かった。 それでもやっぱり手元に置いておきたいと思ったのは、カバーに使用され いる写真から伝わって来る躍動感と、最初の見開きに掲載さ...

また写真集を買ってしまった。しかも私の書庫には長倉洋海氏の写真集 は何冊もあるし、パラパラとページをめくるとこれまでにも目にした写真が 多かった。 それでもやっぱり手元に置いておきたいと思ったのは、カバーに使用され いる写真から伝わって来る躍動感と、最初の見開きに掲載されていた アフガニスタンの戦士マスードの写真に魅了されたからだ。 長倉氏の作品はマスードを知るきっかけにもなった。それだけではない。 エルサルバドルの内戦やアパルトヘイト廃止後の南アフリカ、アマゾンで 暮らす部族、極寒のサハ共和国などへ、私を運んでくれた。 対象にカメラを向けるだけではない。出会った人たちとの絆を深めながら 撮られた写真だからこそ見る者を惹きつけるのだろう。 だから、私は長倉氏の作品が好きだ。子供たちや労働者、貧困の中でも 逞しく生きる女性たち。みんなが輝いている。その輝きが1つのシーンと して、写真に残される。 勿論、戦乱を写し取った作品もある。遺体の並んだ作品もある。世界は 残酷だ。でも、美しく、逞しく、人々はその場所で生きている。 コソボで家を失った家族が、新たな家を建てる過程を撮影した一連の 作品は何度も見返してしまった。 掲載されている作品すべてから、途轍もない力を感じると同時に、長倉氏 がカメラの向こう側に向ける優しい視線を感じた。 この写真集も永久保存版だ。またきっと、近いうちに取り出して眺める はずだからいつでも取り出せるところに置いておきたい。

Posted by ブクログ

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