商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2017/03/17 |
JAN | 9784091275813 |
- コミック
- 小学館
天蒼軌道アルヴァドリング(1)
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天蒼軌道アルヴァドリング(1)
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商品レビュー
5
1件のお客様レビュー
とりあえず、先に結論だけ言っておこう マヂに面白い。これは少年の心を持ったままでいる大人にゃ堪らん内容だわ 女性からすりゃ、しょうもねぇなぁ、と思うかも知れないけど、男ってのは何歳になっても巨大ロボットに対しちゃ、青い憧れ、いわば、ロマンを捨て切れんのよ。しかも、パイロットとなり...
とりあえず、先に結論だけ言っておこう マヂに面白い。これは少年の心を持ったままでいる大人にゃ堪らん内容だわ 女性からすりゃ、しょうもねぇなぁ、と思うかも知れないけど、男ってのは何歳になっても巨大ロボットに対しちゃ、青い憧れ、いわば、ロマンを捨て切れんのよ。しかも、パイロットとなり、生きるか死ぬかの戦場を己の才覚のみを武器として翔けるストーリーとなりゃ、胸が熱くならない訳がないっての 例え、社会に認められない類の才能だとしても、それが活かせる場は必ずある。何度も面接に落ちれば気も滅入ってくるだろうけど、自分の誇りを捨てる事だけはしちゃいけない。誇りを捨てた人間に、明るい明日はないぜ 主人公・天野綾人がヘタレのオタクだけど、やるべき時は一つしかない命を懸けて、周りが期待した以上の結果を出す、カッコいい奴ってのも、少年漫画らしくてイイ 何より、アルヴァドリングのデザインが、男心をくすぐってくる。どっかで見たような感じながらも、オリジナリティもある。戦闘における動きにも躍動感があり、実に昂ぶる また、女性キャラもタイプが異なっており、言い方はアレだが充実している。どの娘も好きだが、個人的には綾人の妹ちゃんが好き。ロリな見た目とかではなく、兄の幸せを願った上で手段を選ばぬ、歳に似合わずシビアなトコは可能性を感じる。今後の活躍に期待・・・妹ちゃんも、どっかの世界に召喚されたりしてなw 綾人と正ヒロインの片割れ(?)たる、如月まいの、互いの素性を知らぬまま、深まっているラブストーリーも絡んでおり、読み手の引き込み方、知ってるな、と唸ってしまった ほんと、これは続きが楽しみだ さて、感想もぼちぼち〆るし、言いたい事を言っておこうか これっつーか、松田愁先生、ガチで松江名先生の一番弟子か?元アシなら絵柄やストーリー、主人公の性質が似ても違和感はねぇんだが、さすがに似過ぎじゃね?松江名先生の兄か弟、もしくは、先生の別名義と言われても信じちまう 今後の松田先生の課題は、師匠への“恩返し”だろうな。『常住戦陣!!ムシブギョー』の福田先生を初め、超一流の漫画家は師匠に“恩返し”が出来てこそ。ぜひ、守破離を果たしてほしいもんだ この台詞を引用に選んだのは、カッコ悪いからこそ、綾人のカッコ良さが出ているので。死にたくない、それは人間なら当たり前。死にたくないからこそ、全力以上が出せる。日常でも、本当に死ぬ危険性がなくとも、時には自分にそれくらいのプレッシャーをかけてみるのもいいだろう
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