

商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩崎書店 |
発売年月日 | 2017/01/01 |
JAN | 9784265050062 |
- 書籍
- 児童書
ストーリーで楽しむ日本の古典 枕草子(16)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ストーリーで楽しむ日本の古典 枕草子(16)
¥1,650
在庫あり
商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
マンガの後に読む。なので面白く、わかりやすく、そしてマンガと同じ内容だったので違和感なく1時間で読み終える。 全体像が分かり本棚の肥やしになっている枕草子を読むきっかけともなる。児童書はこの2冊しか東部図書館には置いてなかったので次は紫式部かな。
Posted by
シリーズタイトル「ストーリーで楽しむ日本の古典」の通り、枕草子というエッセイが小説のスタイルになっていて「枕草子」の内容、清少納言の状況がつかみやすい。ジュニア向けだけれど、大人がとっかかりとして読むのも良き。
Posted by
[江東区図書館] 返却棚にシリーズが数冊あったので手に取ってみた。百人一種系を読み漁った際にこのシリーズの存在も知ってはいたものの、その際には特段手に取った記憶はなく。当時探していた本のターゲット外だったのかパラ見で興味を持てなかったのだろう、と思いつつもふと「伊勢物語」を手に...
[江東区図書館] 返却棚にシリーズが数冊あったので手に取ってみた。百人一種系を読み漁った際にこのシリーズの存在も知ってはいたものの、その際には特段手に取った記憶はなく。当時探していた本のターゲット外だったのかパラ見で興味を持てなかったのだろう、と思いつつもふと「伊勢物語」を手に取って読んでみた。 すると、なかなか面白い。同シリーズの他の本も同じ造り(母娘の会話形式で母が娘にこういう物語なのよ、と教える形式)なのかと次に「枕草紙」を手に取ってみると、こちらは筆者が直接教えとく、いわば「大学の講義内容」のような造り。伊勢物語形式の方が面白いけれどこれも悪くない、と「百人一首」を手に取ってみると、これは流石に全員分の紹介はできなかったのか?恐らく数人の著名歌人に焦点を当てて読者が興味を持てるよう、歌のエピソードに限らずその歌人に関して書かれた短編物語。今回たまたま開いたのは清少納言と紫式部に関する章だったが、これは恐らく完全フィクションの物語で、単にこの時代の雰囲気とか両歌人に対して親しみを持つためには楽しく読めて身近に感じられるようになっていいかもしれないけれど、ちょっと本の趣旨("百人一首"に関する本)としても、収録範囲(一部のみの紹介)としても、いただけない。だから記録に残っていなかったのか…? 帰ってきていざそれらを登録しようと思ったら、本書は既に昔、"読みたい"登録をしていた。全く覚えていなかったけど今回機会があって読めて良かった。
Posted by