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残業税 光文社文庫
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残業税 光文社文庫

小前亮(著者)

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残業税 光文社文庫

792

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2017/02/09
JAN 9784334774271

残業税

¥792

商品レビュー

3.4

22件のお客様レビュー

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2022/07/18

労基署と税務署がタッグを組み、サービス残業という労働法違反と脱税を暴き出す。 長時間労働を防ぐため奮闘するが、相手方の企業もなかなか簡単には尻尾を掴ませない。 様々な葛藤と事件の中、仲間に助けられながらも自らの仕事に突き進む。 実際にはない残業税なるものだけど、リアル過ぎる内容に...

労基署と税務署がタッグを組み、サービス残業という労働法違反と脱税を暴き出す。 長時間労働を防ぐため奮闘するが、相手方の企業もなかなか簡単には尻尾を掴ませない。 様々な葛藤と事件の中、仲間に助けられながらも自らの仕事に突き進む。 実際にはない残業税なるものだけど、リアル過ぎる内容に、現実もそうだったか?と考えてしまう。 2022.7.18

Posted by ブクログ

2022/07/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

リベンジ告発という怪しげな用語は寺内の創作だが、そういう事例はたまにある。つまり、勤務態度や能力に問題があって解雇された社員が逆恨みして、労基法違反や時間外労働税法違反で古巣を告発するのである。残業税の導入以降、労働改革が進んで正社員の解雇が増えている。 「自信をもつっていうのは、必要なんですけどね。スポーツはとくに。でも、うまくいかなあことを他人のせいにしちゃ、ダメです。そういう選手は伸びない」

Posted by ブクログ

2022/06/24

どなたかの「残業税マルザの憂鬱」のレビューを読み、面白そうだったのでシリーズ最初の巻を買ってみた。 過重労働を減らすために超勤手当に税金を課すとはなかなか考えたな。なんて思いながら読み始めたけれど、肝心の残業税に突っ込みどころも多く、その設定に従って進む話がなんだかなぁ。 主人...

どなたかの「残業税マルザの憂鬱」のレビューを読み、面白そうだったのでシリーズ最初の巻を買ってみた。 過重労働を減らすために超勤手当に税金を課すとはなかなか考えたな。なんて思いながら読み始めたけれど、肝心の残業税に突っ込みどころも多く、その設定に従って進む話がなんだかなぁ。 主人公の二人は人間的な魅力に乏しくて共感できず、お話もよくある話であまり面白くもなかった。

Posted by ブクログ

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