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小森さんは断れない!(5) まんがタイムC
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小森さんは断れない!(5) まんがタイムC

クール教信者(著者)

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小森さんは断れない!(5) まんがタイムC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 芳文社
発売年月日 2017/02/07
JAN 9784832255586

小森さんは断れない!(5)

¥680

商品レビュー

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2017/06/02

ついに、高校生編へ突乳!! JCからJKへランクアップ(人によっちゃランクダウンかも知らんが)し、小森さんの色気も増したような気がする とは言え、小森さんだって人の子(・・・のハズ)なので、女子中学生から女子高校生になったからと言って、急に大人になる訳でもない 高校生になったから...

ついに、高校生編へ突乳!! JCからJKへランクアップ(人によっちゃランクダウンかも知らんが)し、小森さんの色気も増したような気がする とは言え、小森さんだって人の子(・・・のハズ)なので、女子中学生から女子高校生になったからと言って、急に大人になる訳でもない 高校生になったからこその問題に直面すれば、彼女だって思い悩み、途方に暮れる。誰からも頼られ、ハイスペックな彼女でも、当然、出来る事と出来ない事がある だからこそ、挫折しても諦めず、自分に出来る小さな努力をコツコツ重ねて、ちょっとずつ成長していく小森さんは可愛い この(5)の表紙を小森さんと一緒に飾っている、彼女の新しい友達、笹岡志紀ちゃん 良くも悪くも、「普通」ポジションである分、レギュラー陣の個性に引けを取っていない 新キャラが加わると、時にストーリーのバランスが崩れがちになるものだが、クール教信者先生の作品に関しては、その不安が無い。むしろ、縦と横、どちらにも伸びが生じているように思える 微妙に前向きなネガネガをしてる笹岡さんとのコミュニケーションが、小森さんに、どんな変化を齎すのか、楽しみだ この(5)で、特に顕著な変化を魅せたのは、やはり、小森さんと大谷の仲だろう。ついに、ようやく、やっと、関係が「ダチ公」から「カップル」になった 傍目から見ると、相思相愛だっただけに、これはホッとした 大谷が鈍チンかつヘタレだったのも、遅々としていた原因だろうが、小森さんが過度なプレッシャーをかけていたのもあるな しかし、まだ安心はできない。恋人になるまで、これだけの時間を要したのだ。恋人らしい行動、行為を一つずつクリアしていくのに、今度は、どんだけ懸かるのか、不安なような、楽しみなような また、この(5)の見所は、大谷の親友・山中のドロップアウトっぷりだろう 受験を失敗、それは彼にとっては大きな挫折だった。しかし、悪いコトばかりではなかったようで、これまで歩いてきた道から逸れ、新たな道を拓いていく事で、新たな自分を知れ、これまでとは違う友人も出来たようだ そんな彼を友情以上恋愛未満の感情で想うめぐみ、山中との交流で成長した志紀、この三人の形がどんなものになるのか、期待どこだ どの回も、クール教信者先生へのリスペクトが高まる。そんな中でも、私一推しなのは、先にも書いた小森さんと大谷がくっつく12話だ。この回の良さは、これまでヤキモキさせられてきた回によって、より一層も引き出されている この台詞を引用に選んだのは、妙な説得力があるからだ。クール教信者イズムが詰まっている、とも言える。これは、山中が、どっか近いモノがある志紀ちゃんに対して言うからこそ、「なるほど」と思える。人間は、そんな強い生き物じゃない。落ち込んでしまう事もある。けど、それは一概に悪い事とも言えない。落ち込んでこそ、見えてくるモノがあるからだ。そこで見えたモノを、自分を成長させる糧に出来たなら、落ち込んだ甲斐もあるってもんだろう

Posted by ブクログ

2017/04/23

高校生編開幕 新しく登場した志紀はネガティブな部分もあるけれど、これまで登場した人物が濃いキャラばかりだったことを考えるとかなりの常識人枠。 これまでのキャラと同じくしゅりについ頼ってしまう部分はあってもそれを自戒するような姿勢はあまり居ないタイプなだけに何とも新鮮 それにして...

高校生編開幕 新しく登場した志紀はネガティブな部分もあるけれど、これまで登場した人物が濃いキャラばかりだったことを考えるとかなりの常識人枠。 これまでのキャラと同じくしゅりについ頼ってしまう部分はあってもそれを自戒するような姿勢はあまり居ないタイプなだけに何とも新鮮 それにしても山中が不良になっていたとは驚き。それでいてある程度冷静に自分を見ているようだから判らない。 ラストの会話からすると次巻には復活してそうな気もするけど… そしてかなり焦らされていたしゅりと大谷はようやく本当に交際開始。まあ、これまでデート紛いの事を沢山してほぼ直接的な発言すらしゅりは発してたんだから本当に今更感があるが ただ、それだけ焦らしてきた二人があっさり付き合うわけもなく。大谷としては付き合っているわけじゃないから区切りをつけてはっきり断っているのだけど、幾ら何でも本人を前にして言うことじゃないよなぁ…… しゅりが爆発するのは当たり前だし、せっつくのも当たり前 けれど、やはり義理を通す大谷らしく彼の方からその言葉を口にしたのはせめてものけじめか 周囲からしたら「え?今更?」なんて反応を返されてしまうのはやっぱり笑えてしまうけど

Posted by ブクログ

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