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伊藤計劃トリビュート(2) ハヤカワ文庫JA
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伊藤計劃トリビュート(2) ハヤカワ文庫JA

ぼくのりりっくのぼうよみ(著者), 草野原々(著者), 小川哲(著者), 柴田勝家(著者), 早川書房編集部(編者)

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伊藤計劃トリビュート(2) ハヤカワ文庫JA

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2017/01/25
JAN 9784150312602

伊藤計劃トリビュート(2)

¥990

商品レビュー

3

9件のお客様レビュー

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2020/03/19

初めてSFを読みましたがすごく面白かったです、ぼくりりさんが書く文章は分かりやすく、意志を持つことは、果たして善なのか悪なのかと考えさせられました。 個人的には最後にして最初のアイドル、ゲームの王国が好きです。 どの話も面白いので是非!

Posted by ブクログ

2017/09/17

だめだった  私にはわくわく感は降りてこなかった。冒頭のバーチャルアイドルで、すでに球はSFゾーンから暴投気味にスラップスティック側に逸れている。次以降の作品はどうも読む気になれない。最後の長編気味の作品は、超変ってわけではなく正統派。でもなかなか進まなかったので途中棄権。残念...

だめだった  私にはわくわく感は降りてこなかった。冒頭のバーチャルアイドルで、すでに球はSFゾーンから暴投気味にスラップスティック側に逸れている。次以降の作品はどうも読む気になれない。最後の長編気味の作品は、超変ってわけではなく正統派。でもなかなか進まなかったので途中棄権。残念だ。

Posted by ブクログ

2017/07/29

伊藤計劃トリビュートらしい作品ばかりで面白かった。 「くすんだ言語」は虐殺器官に、「あるいは呼吸する墓標」はハーモニーに通じるところがある。一番気に入ったのは「最後にして最初のアイドル」。先の展開を読めないほどぶっ飛んでいて哲学的で面白い。特に気に入っているのは「重要な点は、意識...

伊藤計劃トリビュートらしい作品ばかりで面白かった。 「くすんだ言語」は虐殺器官に、「あるいは呼吸する墓標」はハーモニーに通じるところがある。一番気に入ったのは「最後にして最初のアイドル」。先の展開を読めないほどぶっ飛んでいて哲学的で面白い。特に気に入っているのは「重要な点は、意識とは生まれつき持っている生物学的機能ではないということだ。むしろ、意識とは後天的に個人に伝授される文化的機能であるのだ。あるいは、こうも言い換えられる。意識とは、文明により個人にダウンロードされるソフトウェアである、と。」というくだり。アイドルの存在意義から意識とはという問題提起に至り解釈する。素晴らしい作品でした。

Posted by ブクログ

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