商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2016/12/01 |
JAN | 9784062598569 |
- 書籍
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発達障害の子の「友達づくり」トレーニング
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発達障害の子の「友達づくり」トレーニング
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商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
非常に分かりやすく、ステップごとの対応も記されているので、参考になる良書でした。 書いてあること自体は他の本と変わりなく、当たり前の事ではあるのですが、不安な人にも伝わりやすい、優しい記述なのが好感が持てます。
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次男が3年生の1学期に支援学級の先生より聞いた話。 小学校2年の3学期ごろから、子どもたちの友だち関係が変わってくる。今までは支援学級の子とそうでない子とも同じように付き合い続けることもできていたが、じょじょに「支援学級の子は、ちょっと違う」と思い始め、壁ができてくる時期。 た...
次男が3年生の1学期に支援学級の先生より聞いた話。 小学校2年の3学期ごろから、子どもたちの友だち関係が変わってくる。今までは支援学級の子とそうでない子とも同じように付き合い続けることもできていたが、じょじょに「支援学級の子は、ちょっと違う」と思い始め、壁ができてくる時期。 たまたま次男の場合は、さほど気にすることなく3学期やり過ごせていたけれど、子どもたちの心の成長に伴って、コミュニケーション力的についていけないところも出てくるかもしれない。 そんなことから、「親もこれから子どもたちの交友関係がそういう時期に来るということを認識しつつ、今後の課題を考えていきましょう」という話でしたが、そんな話が出てきた時期にこの本に出会えたのはラッキーでした。 この本はこんな構成になっています。 1章:発達障害の子のお友達づきあいに関連したよくあるトラブルが紹介 2章:発達障害の特性によるトラブルが起こる仕組みを解説、親が理解しておきたいポイントが紹介 3章:家庭でできる友達づくりトレーニング 4章:親ができることについて 本文では発達障害の子は「微妙に幼い」とありました。 支援学級の先生の言わんとしていたことが、この言葉に集約されているように思います。
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※このレビューにはネタバレを含みます
発達障害児の友達づくりをどう支援していくか、トレーニングしていくかが分かりやすく書かれている本。しかし、発達障害に限らず、ちょっと社交的な行動に苦手さを感じるような子供に対するトレーニング方法として応用することも可能だと思う。どうしたら人とうまくかかわることができるかというのは障がいの有無にかかわらないだろうし、障がいの有無によってそのアプローチ方法を変更しなければならないという話にすぎないのでは? 特に、小学生の友達づきあいと中高生、そして大人の友達づきあい・対人関係はかなり質を異にする。その点が解説されているところは発達障害の無い対人関係の構築に苦手さを持つ子供に対する何らかのヒントになりうると思った。
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