商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2017/01/19 |
JAN | 9784122063426 |
- 書籍
- 文庫
楽園
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楽園
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
3.6 女にとっての幸せとは?がメインテーマ。果たして性愛がどれほどの重さがあるのか。女性が書いていると言うだけで、男としてはドキドキする。性愛が幸せと言う女性と出会ってみたい。聞いたことないから。まあ言わないか。現実にないことを経験するのが小説なら、成功している。
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作者で選んで読みました 性を売ることに嫌悪感がある人間でも読めました 椎名林檎とかAcid Black Cherry(はちょっと違うか)とかの感じかなあ
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「楽園」という昔遊郭だった跡地に建てられた「楽園ハイツ」に暮らす女の生と性を描いたもの。 いつまでも女として扱って欲しいのに相手にされず、このまま終わってしまうのかという寂しさ、不安、焦りというのが伝わり心がざわざわしました。 「女の幸福」とは何なんだろう。 妻の座にしがみつくこ...
「楽園」という昔遊郭だった跡地に建てられた「楽園ハイツ」に暮らす女の生と性を描いたもの。 いつまでも女として扱って欲しいのに相手にされず、このまま終わってしまうのかという寂しさ、不安、焦りというのが伝わり心がざわざわしました。 「女の幸福」とは何なんだろう。 妻の座にしがみつくこと、それともそんな物から解き放たれ、本能の赴くまま生きること? 倫理観が揺らぎそうです。
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