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日本に来たドラッカー 初来日編
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日本に来たドラッカー 初来日編

山下淳一郎(著者), 日本経営協会

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日本に来たドラッカー 初来日編

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 同友館
発売年月日 2016/11/01
JAN 9784496052408

日本に来たドラッカー 初来日編

¥1,980

商品レビュー

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2019/07/29

2019/07/26図書館で借りる 週末に一気読み! ドラッカーが昭和30年代に来日したときの講演記録。 いやあ,錚々たるメンバーが受講者として集まり,熱いディスカッションが行われた時の記録。 やっぱ,ドラッカーすげえぞ!! マネジメントを再読しよう。 ●上司の仕事は、部下の仕事...

2019/07/26図書館で借りる 週末に一気読み! ドラッカーが昭和30年代に来日したときの講演記録。 いやあ,錚々たるメンバーが受講者として集まり,熱いディスカッションが行われた時の記録。 やっぱ,ドラッカーすげえぞ!! マネジメントを再読しよう。 ●上司の仕事は、部下の仕事に首を突っ込むことではない。アドバイスすることでもない。何が問題かを部下が自ら気づけるように導くことだ。 ●会社が進む方向性を明確に打ち出し、それさえ組織で共有できれば、上司の指示はいらない。 ●今行っていることを継続的にうまく運営することから、今ないものを新しく作り出すことになる。イノベーションである。 ●マネジメントは、実体のないバラバラのものを、生きた1つのものにすることである。 ●トップが価値あるビジョンを示せば、働く人は力を発揮してくれる。 ●トップマネジメントとは、会社の未来を作る人 ●会社の未来を作る人とは、会社全体を見通し、自分の強みを会社への貢献に変えれる人。 ●タイムマネジメントとは、多くの仕事を効率よくこなすことではなく、やらない仕事を決めることである。 ●大切なことをじっくり考えることができる時間を確保していたと言うことだ ●スケジュールを立てないより悪いことがある。それは隙間なくスケジュールを埋めてしまうことだ。 ●満場一致はつなぎ目が弱かったところが、後になって必ずほころびとなって現れる。意思決定には意見の不一致が必要だと言っている。重要なことを決める時は、後になって予想外の問題に遭遇しないために、意見の不一致が必要である。 ●大事な事は、どれだけ労力を費やしたかではなく、どんな成果を出せたのかだ。 ●生み出すべき結果を明らかにすることだ。 ●リーダーの1番重要な仕事は、自分をマネジメントすることである。 ●自分にとって最も重要な仕事は何かと言うことを、徹底的に考え抜くことである。部下をマネジメントしようとするあまり、部下の欠点や部下の気持ちにとらわれすぎて、最も重要な仕事がおろそかになっている。リーダーは考えることが仕事である。これは当たり前すぎることなのでかえって気づけない。 ●成果をあげる人は多くの仕事をしていない。多くの仕事の中から、自分が本当にやるべき仕事を選びとっている。言い方を変えれば、何から手をつけて、何を後回しにするかをはっきりさせている。そうしなければ、自分は一体何をやっているか分からなくなってしまう。一言で言えば集中だ。集中とは何に全力を尽くすかはっきりさせることだ。それをはっきりさせる事はまだ楽だ。しかし、何に1番労力を注げば良いかを明らかにする事は、やらないことを決めると言うことだ。それは勇気と苦痛を伴う。成果をあげる人は、勇気と苦痛を伴う決断から逃げない。経営者の高い報酬は、苦痛ではあるが必要な決定を下すために支払われている。 ●成果を挙げる人と成果を上げてない人の違いは、事業全体の成果から、自分の仕事を考えるかどうかだ。事業全体の成果から自分がやるべき仕事をはっきりさせて初めて、自分でできる仕事と他人にお願いしなければならないことが見えてくる。 ●本来、組織の目的は、人の優れている点を発揮するためにある。 ●育成の出発点 ①その人ができる事は何か ②その人の優れている点は何か ③その人の優れている点をさらに磨くために何をさせるべきか ぐわーっ!!!最高やね。

Posted by ブクログ

2019/07/26

2019/07/26図書館で借りる 週末に一気読み! ドラッカーが昭和30年代に来日したときの講演記録。 いやあ,錚々たるメンバーが受講者として集まり,熱いディスカッションが行われた時の記録。 やっぱ,ドラッカーすげえぞ!! マネジメントを再読しよう。 ●上司の仕事は、部下の仕事...

2019/07/26図書館で借りる 週末に一気読み! ドラッカーが昭和30年代に来日したときの講演記録。 いやあ,錚々たるメンバーが受講者として集まり,熱いディスカッションが行われた時の記録。 やっぱ,ドラッカーすげえぞ!! マネジメントを再読しよう。 ●上司の仕事は、部下の仕事に首を突っ込むことではない。アドバイスすることでもない。何が問題かを部下が自ら気づけるように導くことだ。 ●会社が進む方向性を明確に打ち出し、それさえ組織で共有できれば、上司の指示はいらない。 ●今行っていることを継続的にうまく運営することから、今ないものを新しく作り出すことになる。イノベーションである。 ●マネジメントは、実体のないバラバラのものを、生きた1つのものにすることである。 ●トップが価値あるビジョンを示せば、働く人は力を発揮してくれる。 ●トップマネジメントとは、会社の未来を作る人 ●会社の未来を作る人とは、会社全体を見通し、自分の強みを会社への貢献に変えれる人。 ●タイムマネジメントとは、多くの仕事を効率よくこなすことではなく、やらない仕事を決めることである。 ●大切なことをじっくり考えることができる時間を確保していたと言うことだ ●スケジュールを立てないより悪いことがある。それは隙間なくスケジュールを埋めてしまうことだ。 ●満場一致はつなぎ目が弱かったところが、後になって必ずほころびとなって現れる。意思決定には意見の不一致が必要だと言っている。重要なことを決める時は、後になって予想外の問題に遭遇しないために、意見の不一致が必要である。 ●大事な事は、どれだけ労力を費やしたかではなく、どんな成果を出せたのかだ。 ●生み出すべき結果を明らかにすることだ。 ●リーダーの1番重要な仕事は、自分をマネジメントすることである。 ●自分にとって最も重要な仕事は何かと言うことを、徹底的に考え抜くことである。部下をマネジメントしようとするあまり、部下の欠点や部下の気持ちにとらわれすぎて、最も重要な仕事がおろそかになっている。リーダーは考えることが仕事である。これは当たり前すぎることなのでかえって気づけない。 ●成果をあげる人は多くの仕事をしていない。多くの仕事の中から、自分が本当にやるべき仕事を選びとっている。言い方を変えれば、何から手をつけて、何を後回しにするかをはっきりさせている。そうしなければ、自分は一体何をやっているか分からなくなってしまう。一言で言えば集中だ。集中とは何に全力を尽くすかはっきりさせることだ。それをはっきりさせる事はまだ楽だ。しかし、何に1番労力を注げば良いかを明らかにする事は、やらないことを決めると言うことだ。それは勇気と苦痛を伴う。成果をあげる人は、勇気と苦痛を伴う決断から逃げない。経営者の高い報酬は、苦痛ではあるが必要な決定を下すために支払われている。 ●成果を挙げる人と成果を上げてない人の違いは、事業全体の成果から、自分の仕事を考えるかどうかだ。事業全体の成果から自分がやるべき仕事をはっきりさせて初めて、自分でできる仕事と他人にお願いしなければならないことが見えてくる。 ●本来、組織の目的は、人の優れている点を発揮するためにある。 ●育成の出発点 ?その人ができる事は何か ?その人の優れている点は何か ?その人の優れている点をさらに磨くために何をさせるべきか ぐわーっ!!!最高やね。

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