商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2017/01/22 |
JAN | 9784063882346 |
- コミック
- 講談社
春と盆暗
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春と盆暗
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商品レビュー
5
9件のお客様レビュー
これを読んだのは大学院時代で、今では思い出せないけれどひどく落込んでいた日だった。なんとなく書店をぶらついて、なんとなく目について手に取った。読んだ時に、「いいな…」って思った。春という季節は元々そんなに好きじゃなかった。それでも、春に、自分が好きなのか好きじゃ無いのか。付き合っ...
これを読んだのは大学院時代で、今では思い出せないけれどひどく落込んでいた日だった。なんとなく書店をぶらついて、なんとなく目について手に取った。読んだ時に、「いいな…」って思った。春という季節は元々そんなに好きじゃなかった。それでも、春に、自分が好きなのか好きじゃ無いのか。付き合っている人はいるのか、いないのか。そうやって気になったり自己嫌悪しながら、そわそわほわほわしながら過ごしたい。と思った。今更できるかは知らないけれども。
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少し変な女の子と盆暗な男の子。 帯に「ぼんくら男子と不思議女子」って書いてあったけど、十分男の子も不思議系だったと思う 4編とも全員が、ちょっと変わってて可愛くて素敵な世界観だなって思った。 リアルが前提の世界線で、自分と相手にしかわからない共通の世界があるってワクワクするよね ...
少し変な女の子と盆暗な男の子。 帯に「ぼんくら男子と不思議女子」って書いてあったけど、十分男の子も不思議系だったと思う 4編とも全員が、ちょっと変わってて可愛くて素敵な世界観だなって思った。 リアルが前提の世界線で、自分と相手にしかわからない共通の世界があるってワクワクするよね 恋愛漫画ではあるんだけど、恋人とかそーゆーのじゃなくて、「ちょっと変な気になるあの子」っていう距離感が良かったと思う 答えを求められない、何も考えずに気軽に読めるお話 第4話『甘党たちの荒野』が特に好き
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短編4つ+おまけの後日譚1つ。結論に導いてくれるわけではなく、フッと手を放されるように終わるけど、でもなんだかまだそばに居るようなお話しで、どれも読後感がとてもいい。 『ブランクスペース』から遡ってきたけど、この作家さんすごく好き。
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