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事業性評価と融資の進め方 取引先の強みを伸ばし資金需要を発掘する
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事業性評価と融資の進め方 取引先の強みを伸ばし資金需要を発掘する

吉田浩二(著者), 澁谷耕一

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事業性評価と融資の進め方 取引先の強みを伸ばし資金需要を発掘する

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 近代セールス社
発売年月日 2016/11/01
JAN 9784765020510

事業性評価と融資の進め方

¥1,980

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2018/01/27

頭の体操になる。どの業種にも共通して言えることだが、採算管理が改めて大事であることを認識。採算管理の強固さが資金調達のし易さに繋がる。

Posted by ブクログ

2017/03/28

事業性評価と融資の進め方 =取引先の強みを伸ばし資金需要を発掘する2016/12/2 著:吉田 浩二 監:澁谷 耕一 取引先企業の企業の事業を理解し、課題を発見し、そして「最適な解決策=ソリューション」を提供することが直近において金融機関には求められている。これ一連の活動の結果...

事業性評価と融資の進め方 =取引先の強みを伸ばし資金需要を発掘する2016/12/2 著:吉田 浩二 監:澁谷 耕一 取引先企業の企業の事業を理解し、課題を発見し、そして「最適な解決策=ソリューション」を提供することが直近において金融機関には求められている。これ一連の活動の結果、「融資や助言の実施→取引先の成長→地域経済の発展→自金融機関の経営力向上」につながっていく。 事業を知るためには、その製・商品・サービスはもちろん、組織、業務運営面、管理面、競合、外部環境などに幅広く興味をもたなければならない。そして、そこには多くの強みや課題が潜んでいる。事業を知ることでこうした課題を認識し、成長や解決する手段として融資の必要性をアドバイスする必要がある。 本書の構成は以下の5章から成る。 ①事業性評価を理解する ②企業の全体像を把握する ③企業の事業内容を確認する ④企業の強みを伸ばす支援をする ⑤事業性評価に基づき融資を実行する 非常にまとまりもよく、初歩的なことからしっかりと実務に応用できるまでが網羅されている良書。 本書でのメインテーマである「事業性評価」 全てはお客様からはじまりお客様で終わる。 いくら知識があっても良いアイデアがあってもそれがお客様に役立たなければ意味がない。役立てるためにはまずはお客様が行っている事業に興味を持ち、知ることからはじまる。それは教わることでもあり、お客様も気づかない課題等を見つける共同作業でもある。共に課題を見つけともにその解決策を考え出した時、解決策を取り組むお客様の姿勢とともにそれを後押しする金融機関の姿勢や気持ちも今までの支援とは格段に違った本質的な支援となる。 事業性評価は目的ではなく、お客様をあるべき姿に近づけるためのツールである。事業性評価は多くの知識・ノウハウが必要となる。 始める前からフレームにあてこむことだけを目指したり、仮説と検証という言葉だけで進むのもいただけない。時間の制約もあるものの、出来うれば自分が納得するまで風呂敷を広げ、本気でその企業と向き合うことも必要である。 本書を読みしっかりと理解し、本気でお客様のため地域のために貢献していこうと思う仲間と共に常に自分を磨きお客様そして、そんな同志達にも貢献していきたい。 金融機関の変革の真っ只中の今。この舞台に立たせてもらった自分たちは幸せだったと10年後思えるような今を過ごしていきたい。

Posted by ブクログ

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