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洋食ウキウキ 中公新書ラクレ571
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洋食ウキウキ 中公新書ラクレ571

今柊二(著者)

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洋食ウキウキ 中公新書ラクレ571

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2017/01/07
JAN 9784121505712

洋食ウキウキ

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商品レビュー

3.3

8件のお客様レビュー

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2018/08/13

仕事してるときは出張も多く、日本各地の洋食屋や居酒屋を楽しみました。昼はカツカレー、シーフードスパゲティ、海老ピラフなど、夜は酒と刺身が定番でした(^-^) 最近は週一回、昭和を残す居酒屋での昼酒を楽しんでいます。今柊二さんの「洋食ウキウキ」、2017.1発行です。店の外観と料理...

仕事してるときは出張も多く、日本各地の洋食屋や居酒屋を楽しみました。昼はカツカレー、シーフードスパゲティ、海老ピラフなど、夜は酒と刺身が定番でした(^-^) 最近は週一回、昭和を残す居酒屋での昼酒を楽しんでいます。今柊二さんの「洋食ウキウキ」、2017.1発行です。店の外観と料理の写真はありますが、住所や地図は記載されてないので、行く場合はネットで確認するのがいいと思います。有名店ばかりみたいですからネットですぐ検索できると思います。

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2017/11/10

おお、洋食も出ましたか~! と、新書にしてはの厚さにひるんだものの、 読み進めれば面白い、今さん節♪ 洋食の歴史?と定義、メニューについてで始まり、 後は食レポのオンパレード! 定型化しつつある文章ではあるけど、 食レポと画像が一致しているので、 美味しそうさが味わえてしまう。 ...

おお、洋食も出ましたか~! と、新書にしてはの厚さにひるんだものの、 読み進めれば面白い、今さん節♪ 洋食の歴史?と定義、メニューについてで始まり、 後は食レポのオンパレード! 定型化しつつある文章ではあるけど、 食レポと画像が一致しているので、 美味しそうさが味わえてしまう。 お店の索引と参考文献が載っているのも親切。 キッチン南海やその他、大手でないチェーン店に ついて、別に一冊書いて欲しいです。

Posted by ブクログ

2017/08/24

今では珍しくもなくなった洋食だけれど、一定以上の年齢の人に は「特別なごちそう」だったんだ時代があった。1960年代生まれの 私もそうなのだ。 時折、夕食の食卓に上るのは「アルデンテって何?」のナポリタン か、ハンバーグ、それに精肉店で買って来たコロッケをはじめとした ...

今では珍しくもなくなった洋食だけれど、一定以上の年齢の人に は「特別なごちそう」だったんだ時代があった。1960年代生まれの 私もそうなのだ。 時折、夕食の食卓に上るのは「アルデンテって何?」のナポリタン か、ハンバーグ、それに精肉店で買って来たコロッケをはじめとした フライの類。ある時、母が気合を入れて作ったコンソメ味のロール キャベツは「ご飯のおかずにならない」と不評だった。 だから、洋食は外で食べる物だと思っていた。それはデパートの 食堂であったり、ぼつぼつでき始めたファミリーレストランであった り、大人と一緒に入る喫茶店であった。 本書は洋食雑学少々で、ほとんどが著者が訪れた洋食屋さんと そこで食べた物のエッセイだ。老舗洋食店は勿論のこと、学生街 のボリュームたっぷりのお店やホテルの洋食、喫茶店のランチ等 が写真入りで紹介されている。 どれも美味しそうなんだ。銀座の「煉瓦亭」のハムライスは私も食べ たことがあるけれど、絶品。玉ねぎやグリーンピース、刻んだハムが 入ったライスの上に、こんがりと焼けたハムがドーンと鎮座してる。 この焼いたハムの周りがカリカリしていて途轍もなく美味しいのだ。 あぁ…涎が。ジュルッ。 「社会人になって自分でお金を稼いだら絶対に行くんだ」と思っていた 「資生堂パーラー」も出ている。著者はクロケットが入ったモダンランチ のコースを食しているのだが、私はやっぱりここのチキンライスが好き。 当然のように池波正太郎の食べ物エッセイの影響であるのだが。 残念なのは著者の文章。これは個人的な好みの問題だと思うのだけれ ど、文末での「ね」「な」「なあ」の多用が読みずらかった。食べた感想は 勿論必要だけれど、帯に「店もおいしい」とあるのなら店内の雰囲気や 外装などももう少々記して欲しかった。 尚、取材申し込みをして訪れているところは僅かなので店舗データや 地図はなし。取り上げられている店舗も東京近郊が多いのも物足り なかった。関西圏については独立した章があるけれど、地方の店舗 が少ないね。 著者は上野が苦手らしく、本書では「精養軒」しか取り上げられていな いがここには私のお気に入りの「黒船亭」という洋食店があるのだ。 お財布との相談で数回しか食べたいことがないのだが「ビーフとタンの シチュー」なんて衝撃的な美味しさなのだ。 お店で食べるにはお行儀が悪いのでやったことはないのだが、シチュー にライスを浸してもりもり食べたいのだ。 だから、私には夢がある。いつか、黒船亭で「ビーフとタンのシチュー」、 そしてライスとパンをオーダーする。 シチューの中の具をじっくりと味わって、その後、残ったシチューの中に ライスを全部ぶち込んでシチューまみれになったライスをかき込みたい。 そうして、最後はパンで残ったシチューを綺麗にすくって頬張り、お皿が ピカピカになるくらいに堪能したい。 ああ、私の夢が叶う日は来るのだろうか。叶えたら叶えたで、恥かしくて 今後一切、このお店には行けなくなるだろうな。 でも、でも、やってみたぁい!

Posted by ブクログ

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