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腸科学 健康な人生を支える細菌の育て方
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腸科学 健康な人生を支える細菌の育て方

ジャスティン・ソネンバーグ(著者), エリカ・ソネンバーグ(著者), 鍛原多惠子(訳者)

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腸科学 健康な人生を支える細菌の育て方

2,090

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2016/11/01
JAN 9784152096531

腸科学

¥2,090

商品レビュー

3.5

7件のお客様レビュー

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2023/07/21

内容が専門的で難しいです。 小さいうちから健康的な食事を 心がける、添加物やお肉の食べ過ぎを避けるべき と学びました。

Posted by ブクログ

2020/06/29

腸がだいじ。腸内細菌ペット可のすすめ。 脳より賢かったとは。 聞いたか?私の脳?びっくりでした。 その後えさやりに励んでいる。

Posted by ブクログ

2019/08/19

腸内細菌叢が大きく変わった要因は、工業生産された加工食品の増加、抗生物質の乱用、帝王切開の増加、母乳保育の衰退があげられる。 産道を下りていくる胎児は、母親の膣と肛門にいるマイクロバイオータまみれになり、新生児に受け継がれる。産道を通らずに帝王切開で生まれた人は、肥満、アレルギ...

腸内細菌叢が大きく変わった要因は、工業生産された加工食品の増加、抗生物質の乱用、帝王切開の増加、母乳保育の衰退があげられる。 産道を下りていくる胎児は、母親の膣と肛門にいるマイクロバイオータまみれになり、新生児に受け継がれる。産道を通らずに帝王切開で生まれた人は、肥満、アレルギー、セリアック病、虫歯にかかりやすいという研究結果が多い。 乳児に対する抗生物質の使用は、喘息、湿疹、肥満など多くの疾患の罹患率の高さと関連している。また、抗生物質を与えられた乳児は、同年代の乳児より、長期にわたって体重が重くなる。 ピロリ菌が排除されると、免疫系は攻撃すべき標的とそれ以外を見分ける能力を失う。ピロリ菌がいない子供は、喘息やアレルギーを発症しやすい。子どもの時期にはピロリ菌を排除せず、壮年になったら除菌することがいいのかもしれない。 乳酸菌などの有用菌は、免疫系を刺激して人体の防御を強める働きや、腸壁を覆う細胞の間を埋めるタンパク質をたくさん作らせ、腸壁を丈夫に保つ働きがある。しかし、腸内の環境を好むものは少なく、腸内を通過するだけで、やがて排出される。 プロバイオティクスの使用に関する科学的結論は得られておらず、医療現場は、有害ではなさそうで、有益かもしれないという立場に立っている。 マイクロバイオータの食べ物になるプレバイオティクスの代表であるイヌリンは、最大で60個の果糖分子がつながったもの。タマネギやニンニクなどの野菜や多くの果物に含まれる。植物性の炭水化物重合体と食物繊維は、ほとんどがプレバイオティクスと考えてよい。 腸内のマイクロバイオータは発酵によって短鎖脂肪酸をつくり、腸はそれを吸収して熱量を得る。 グリセミック指数(GI)より大切なものとして、一人分当たりの食物に含まれる炭水化物の量を示すグリセミック負荷(GL)がある。カボチャのGIは高いが、一人分の分量が血糖値に与える影響は小さい。 小麦は、変質しやすい胚芽を取り去ることによって、貯蔵期間を大きく延長でき、外皮のブランを取り除くと、ふわふわで白い小麦粉ができる。胚芽には脂質が多く、繊維も含んでおり、ブランは繊維質のため、マイクロバイオータの餌であるマックが減ることになった。

Posted by ブクログ

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